>>【受験の悩みを解決】 無料相談会 受付中!<<

2025年度/学習院大学文学部/哲学と芸術の関係性について学び教員になりたい

2024年度【合格体験記】iYさん

哲学と芸術の関係性について学び教員になりたい

合格学習院大学文学部

i Yさん

受講校舎: 御茶ノ水・秋葉原校

出身高校: 非公開

合格大学: 学習院大学

 
目次(ページ内リンク)

高校生活の送り方

どんな高校生活を送っていましたか?

幼稚園から同じ学園に通っていたため、クラスメイトなどがあまり変わらない高校生活でした。小学生の頃から絵を描くことが得意で、数々の絵画コンクールで受賞した経験がありました。高校進学後も、学校内では「絵が得意な生徒」として知られ、学校行事のポスターやプログラムの表紙制作を度々担当しました。あらゆる芸術活動に興味があったので、絵画以外の芸術活動にも積極的に参加していました。高校在学中に所属していた演劇部では都大会で受賞することができ、文化祭では演劇はもちろんのこと、ボーカルとしてバンド活動も行いました。ボランティア活動を始めたのは高校3年の頃で、進路を真剣に考えた時に、将来教員になりたいと考え、様々な教育に関わるボランティア活動を行いました。

・TGGプログラム
・ポカリCM制作フェス!
・広がる柔道着リサイクル運動
・東京都高校演劇研究会夏季合同合宿講習会兼指導者講習会
・あそび大学
・こさとひろば
・未来インクルーシブデザインワークショップ

総合型選抜を受けようと思った理由 

総合型選抜を受けようと思った理由はなんですか?

高校2年までは総合型選抜を全く考えておらず、一般受験専門の塾に通っていました。個別指導や集団授業などさまざま経験しましたが、次第に勉強そのものが苦手であることに気づきました。高校3年生に進級する段階で真剣に進路を考え始めた時に、このまま一般受験で勝負するよりも、勉強以外の強みをアピールできる推薦を使った方が有利なのではないかと思い、総合型選抜を受けることを決めました。改めて思い返してみると、学校の成績や語学の資格などは人並みにしか取れていなかったのに対し、芸術における受賞歴やボランティア活動の量では十分に戦えるのではないかと感じ、推薦入試での挑戦を決意しました。

志望校を選んだ理由

志望校はどのように決めましたか?

やはり一般受験の考え方が根底にあったため、特に大学でやりたいことなどを決めていなかった私は、「とりあえず上を目指しておけば、他の大学も受かるだろう」と考え、慶應義塾大学SFCを志望校に決めました。正直、私は教員志望だったので、有名な大学に行って教員免許を取得できればそれでよかったので深くは考えていませんでした。しかし、推薦入試について学ぶうちに、総合型選抜には「滑り止め」という概念がないことを知りました。その大学に行きたい理由を明確に持ち、さらにその大学にアピールできる強みを持っていなければ、合格するのは難しいと理解しました。幸いにも、SFCでは多岐にわたるジャンルを学ぶことができたため、第1志望を変えることなく済みました。ただし、自分の強みである芸術分野を活かしたいと考え、他の受験校は芸術分野を学べる大学に絞りました。当初は「教員になれればそれでいい」と考えていましたが、大学について調べるうちに、SFCを含め、自然と行きたい大学や学びたいことが明確になりました。その結果、志望校の絞り込みがしやすくなり、推薦入試への熱意も次第に高まっていったと思います。

Loohcs志塾を選んだ理由

Loohcs志塾を選んだ理由を教えてください。

もともと知り合いがLoohcsに通っていて、第一志望に合格したと聞いていたので、Loohcsに対して入塾前からとても魅力的に感じていました。高校3年生になり、推薦の準備を始めようとした際に色々な塾に体験に行き、もちろんどの塾も親身に相談に乗っていただいたのですが、やはりLoohcsの雰囲気がとても気に入りました。元々知り合いが通っていたという安心感ももちろんあったとは思いますが、アットホームな雰囲気やシェルパの方々のあたたかい人柄に惹かれて入塾を決めました。推薦入試では、シェルパの方とのコミュニケーションが非常に重要になるため、学ぶ環境は重視しました。

Loohcs志塾で実際に受講していた対策について

Loohcs志塾で実際に受講していた総合型選抜対策はなんですか?
自己分析, 志望校選び、志望校分析, 探究活動, 小論文, 面接

自己分析はかなり時間をかけて行い、やっている最中は、「こんなことやって意味あるのかな」と正直思っていました。しかし、推薦入試の最後の最後まで自己分析で培った自分自身についての理解は必要不可欠でしたし、今後の人生においても大切な時間だったと思います。志望校は志望理由書のテーマに沿って選びました。志望校を選ぶ過程で、アドミッションポリシーや教授の研究テーマなど、さまざまな大学についての知識を得ることができました。そのため、志望理由書で大学での学びを書く際に非常に役に立ちましたし、そもそも推薦においては最も根幹に関わることでもあるため、シェルパの方と丁寧に対策できてよかったと思います。小論文や面接の練習は、授業時間とは別に講習を受講し、たくさんのシェルパの方に添削していただきました。そのおかげで、とても有意義な二次対策ができたと思います。

Loohcs志塾での対策や総合型選抜入試を通じて成長したこと

対策や総合型選抜入試を通じて成長を感じたことを教えてください。

コミュニケーション能力と資料読解能力です。授業は基本的にシェルパの方との対話形式で進み、自分の考えを簡潔に伝える力や、指摘を受けた際に、内容を的確に修正し返答する力が鍛えられました。その結果、頭の中で情報を整理し、言葉にする能力が大きく成長したと思います。この能力は、もちろん面接やグループディスカッションなどにも役立つと思いますし、社会に出てからも有用であると思います。また、資料読解能力に関しては、志望理由書の裏付けを取る際に、大量の資料を素早く理解しなければならないため、複雑な資料を素早く理解する必要があります。初めは、苦労しましたが、次第に慣れ、今では大きく成長したと感じています。

大学、社会に出てやろうとしていること、これからの目標

これからの目標を教えてください!

大学では主に哲学と芸術の関係性について学び、そこで培った知識を自分なりに咀嚼して、社会に出たあかつきには教員として、しっかりと教育活動に落とし込んでいけるよう励んでいきたいと考えています。

この記事を書いた人

受験生の皆さんを応援するために、総合型選抜対策をはじめとした最新の受験情報、効果的な勉強法、モチベーションを高めるコツなどを提供する専門チームです。14年間で2000人以上の難関大学合格者を輩出してきたLoohcs志塾の講師陣や総合型選抜合格者で構成されており、長年の教育現場での経験から信頼性の高い情報を厳選してお届けします。

目次(ページ内リンク)