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2019年度/明治学院大学法学部 消費情報環境法学科/ラグビーしかないと思っていた自分を変えてくれました 

2019年度【合格体験記】伊藤さん

ラグビーしかない自分を変えてくれました。

合格明治学院大学消費情報環境法学科

伊藤 さん

受講校舎: 渋谷校

出身高校: 流通経済大学付属柏高等学校

入塾時期: 既卒生の4月

合格大学: 明治学院大学

 

ラグビーしかないと思っていた自分を変えてくれました。

目次(ページ内リンク)

自己紹介

高校生活について教えてください!

高校時代はラグビーに打ち込みました。幼稚園生の頃からラグビーをやっていて、高校もラグビーで入学し、部活漬けの毎日でした。日ごろの練習や合宿もいっぱいあって、「泣くほどきついってこういうことか」と思うくらいでした(笑)。ただ、日本一になりたい、という目標のために頑張っていました。そのかいもあり、全国3位にもなったことがあります。

勉強は「赤点さえとらなければ」という感じで取り組んでいたので、正直あまりしていませんでした。現役生の受験は一般入試を受けたんですが、部活が1月まであったので浪人覚悟で受けたって感じです。

志望校を選んだ理由

志望校を教えてください!

志望校は明治学院大学です。高校のラグビー部の先輩が明治学院大学にいたのと、自分の父も明治学院大学だったってこともあり、志望しました。ただ、学力がなく、3年間で勉強する習慣がまったくついていなかったので、一般入試は厳しいなーと思っていました。現役生の時に明治学院大学も総合型選抜(AO入試)が受けられるということを知っていたので、受けてみようと思いました。

ただ、志望理由書を書こうとしたときに「ラグビー以外何もないな」と思いました。
ルークス志塾の自己分析の時に、人生グラフを書くんですけど、ラグビーしかないな、ってなりました。ラグビーで食っていくわけでもなかったので、「ちょっとやばいな」と思いました。

ルークス志塾に通い、自己分析を進めていく中で「自分の家が経営者なので継ごう」と考えていたのですが、それに対しての過程を考えていませんでした。
講師の方と話ていく中で、明治学院大学の法学部、消費情報環境法学科を目指そうと思いました。実は、経営学部に行きたかったんですけど、評定が足りなくて…。それで経営が受けられないことになったんですけど、 明治学院大学の法学部 でも自分がやりたいことがあるなと思ったんです。

例えば、パソコンを授業で持参しないといけないのですが、これからの時代、パソコンのスキルは必要です。また、自分が進む学科では、法学を学んだあとに、消費者法と企業活動法と環境法を詳しくやるんですね。企業活動をするうえで直結して使える知識だなと思ったので進学しようと考えました。

総合型選抜(AO入試)を終えて得たこと、成長したこと

成長したと思うことを教えてください!

ルークス志塾ではたくさん考えさせられました。自分の場合、「ラグビーを取ったら何もねぇ」と思っていたんです。自分の同期とかはラグビーで大学に行った人が多いんですけど、ラグビーをずっと続ける人もいれば、続けない人もいる。もし、そのまま続けてても、辞めた時に「自分には何があるか」と考えないといけない、ということに気づけました。

「ラグビーがない自分には何があるんだろう」、とこの1年で考えました。みんなよりたくさん考えることが出来たと思います。スポーツ選手のセカンドキャリアのようなことを高校生で考える期間がなく、恐らく大学の就活の時にやっと自分のことを考えることになる。それを人より早く気づけたので、すごく大切な1年でした。

自分で行動することを教えてもらいました。地域活性をしていきたいと考えた後は、実際に地域活性をしている企業にメールをして取材させてもらいました。企業に話を聞きに行くのは楽しかったです。今まで自分がやってきたことがなく、地域活性化の活動について聞けた。自分の地元が長野の飯田市なんですが、活性化する案をぶつけてみたんですが、それに答えてくれたのがすごく嬉しかった。

これからの目標

これからの目標を教えてください!

将来は、海外の人と携わりたい。グローバル化の時代になってきているので、国を超えて色々挑戦してみたい。まだ、自分の企業とどう関わらせるかは考え中ですが、挑戦していきたいです。

この記事を書いた人

受験生の皆さんを応援するために、総合型選抜対策をはじめとした最新の受験情報、効果的な勉強法、モチベーションを高めるコツなどを提供する専門チームです。14年間で2000人以上の難関大学合格者を輩出してきたLoohcs志塾の講師陣や総合型選抜合格者で構成されており、長年の教育現場での経験から信頼性の高い情報を厳選してお届けします。