なぜ総合型選抜を受けようと思ったの？

本音をいうと、付属大学をキープしたまま他の大学を受験できるのが総合型選抜（AO入試）だけだったからです。
ですが対策をしていく中で次第に、勉強だけでなく、他の特技やスキルを活かせることに魅力を感じました。

どのようなスキルを活かして受験したのですか？

ダンスですね！私は小1からダンスをやっていて、それが自分の良さや強みを引き出すことにつながっていたので、輝かしい大会実績があったわけではないのですが、小さいころから継続してきたということを前面にアピールしてきました。

学校ではどのようなことをしてきましたか？

高校ではバスケ部に所属していて、中高一貫だったため、中学生とも合同でバスケをしていました。私立で練習量も少なく弱かったため大会実績はありませんでした、、、。ですがとても楽しかったです。

課外活動はしていましたか？

私は、「日本における人種差別問題をなくすことで一人ひとりが自由に生きる社会を作る」という志を抱き、その志実現のために先駆者である方々に積極的に話を聴きに行きました。対談する中で、自分の考えが深まっていきました。

志望校を選んだ理由を教えてください

最初は慶應への憧れで志望校を決めました。学校でFIT入試があるということを知って、自分の魅力を伝えることで合格をもらえるということに感動して「これしかない」と思いました。

志を抱いたきっかけは何ですか？

ヒップホップダンスをやっていた時に、ヒップホップダンスは黒人の人が作ったダンスで、黒人の人々が、ヒップホップダンス振り付けに差別を受けて辛い思いを込めていたことを知り、人種差別への問題意識を持ったことです。

実際にルークスで対策してみてどうでしたか？

FIT入試の2次試験対策の斎木道場が特に印象的でした。斎木道場を3日間受けた時に様々な社会問題に触れ、興味関心を抱きました。同時に自分にまだまだ知らないことやできないことが沢山あるとわかり探究活動へのやる気が出ました。

受験を終えて成長したこと

ルークス志塾で対策を終えて、成長したことはありますか？

社会問題について調べていく中で視野が広がり、ディスカッション形式の授業で自分の意見を持って発表することができるようになりました。

特に自分は人種差別問題に興味を持っていたのですが、それ以外にも様々な社会問題が存在しているということを知れたというのが大きな成長です。

これからの目標

大学、社会に出てやろうとしていることは何ですか？

狭いコミュニティーに留まることなく、広い世界に進出し、自分の可能性を広げ、様々な分野で活躍していきたいです。サークルでは小学校からやっているヒップホップダンスを続けていきたいです。

大学では、国際政治に興味があるので、国際政治の授業をとるのが楽しみです。また法学部政治学科は様々な学問が学べることが魅力なので、政治に留まらず、経済や経営、心理学等も履修したいです。