2023年度【合格体験記】KAさん
マイノリティの人々のキャリアを学び、皆が生きやすい社会の実現に貢献していきたい
法政大学キャリアデザイン学部、中央大学文学部
K Aさん
受講校舎: 三田校
出身高校: 郁文館グローバル高等学校
合格大学: 法政大学
総合型選抜を受けようと思った理由
なぜ総合型選抜を受けようと思ったのですか?
高校2年次に1年間カナダに留学していた経験や、もともとプレゼンや小論文が得意だったことからAOの方が自分の強みを活かせると思ったからです。また、自分の通っていた高校で、クラスの過半数以上がAOを受ける環境にあったことも要因の一つです。
どのような高校生活を送っていましたか?
高校では、応援団長や留学報告会の委員長など、積極的に周囲の士気をあげる立場になっていました。また、新聞を毎朝読んで意見交換をしたり、SDGsについて学ぶ機会が多くあった高校の環境から、日頃から知識を積み上げることができていたと思います。元々持っていた英語の資格などは特にありませんでしたが、留学中や帰国後も継続的にボランティア活動などを行うなど、外部での活動に力を入れていました。
総合型選抜に対して不安はありませんでしたか?
元々人前に出たり、コミュニケーションをする機会が多くて、AOで合格したいという思いが強かったです。だからこそ心配というよりは絶対受かる、頑張る、という思いの方が大きかったと思います。
志望校を選んだ理由
どのように志望校を選びましたか?
私は評定が低かったのですが、シェルパの方々が評定が低くても行ける大学を一緒に探してくれました。そして学校では無理と言われていたGMARCHレベルの自分に合った大学を勧めてもらえたことで、挑戦してみようという自信がつきました。
最終的には、幅広い学びができる環境に惹かれ、中央大学の文学部学びのパスポートプログラム学科と、入試の際に留学経験を活かすことのできる、法政大学のキャリアデザイン学部キャリアデザイン学科を受験し、合格を頂きました。
Loohcs塾を選んだ理由
なぜLoochs志塾を選んだのですか?
Loochsの、月毎に授業を受けるコマ数を選択して自分に合わせて調整できるシステムがとても良いと思ったからです。私は8月に入塾し、かなりギリギリのタイミングだったのですが、シェルパと気軽にコミュニケーションをとりながら授業を進めていくことができました。また、シェルパとの距離が近いことも特徴の一つだと思います。元々通っていた知り合いの話を聞いて、いいなと思い体験授業に行った時に、入塾を決心しました。
Loohcs志塾で対策を終えて、成長したこと
Loohcs志塾で対策を終えて成長したことはありますか?
話を簡潔に伝える力を日々の対策でつけられたと思います。私は元々人前に出たりコミュニケーションをすること自体は好きだったのですが、自分の文章を簡潔にまとめる能力や、語彙力が不足していました。しかしLoochsの小論文対策・面接対策を通して、結論ファーストの重要性を学ぶことができ、それを本番でも活かすことができました。
通ってよかったと思うことは他にありますか?
シェルパが自分の不安を上手く取り除いてくれたことで、自信を持って受験に臨めたことです。特に私は評定の低さがネックで、とても不安でした。こうした私の不安をちゃんと拾い上げ、練習や添削を重ねる中で不安要素を小さくしてくれたことで、自分でもできると思うことができました。
大学、社会に出てでやろうとしていること
今後の目標は何ですか?
私の進学先はキャリアデザイン学部といい、人の生涯設計を支援する学部です。中でも私は、LGBTQの人や移民など、社会におけるマイノリティの人々のキャリアにおいて障害となるものを学び、それを排除することで皆が生きやすい社会の実現に貢献していきたいと考えています。