【入試解説】明治大学国際日本学部国際日本学科自己推薦特別入学試験
はじめに
今回は明治大学国際日本学部国際日本学科自己推薦特別入学試験について、入試の概要から対策の方法までをまとめました!ルークス志塾では、私立・国立大学を問わず、これまで数々の難関大学を中心に多くの合格者を排出してきました。
また、長年の対策・指導で培ってきたノウハウや膨大な合格者のデータを活用し、書類作成だけでなく二次試験対策まで行うことができます。出願資格を満たしていれば誰にでも合格のチャンスがある総合型選抜入試にチャレンジしてみませんか?
※年度によって形式や条件が異なる場合があります。最新情報は必ず大学公式サイトをご確認ください。
明治大学国際日本学部国際日本学科自己推薦特別入学試験の入試情報
明治大学国際日本学部国際日本学科自己推薦特別入学試験のスケジュール
出願期間:9/20〜9/26
一次合否:11/14
二次試験:11/26
合格発表:12/6
*年度によって異なる場合があります。最新情報は必ず大学公式サイトをご確認ください。
出願条件
- 評定平均が4.0以上であること
- 英語資格、検定試験において以下の基準を満たす者
- 英検 準1級
- TEAP 309
- TOEFL iBT 72
- IELTS 5.5
- TOEIC 785
- GTEC 1190
- ケンブリッジ英検 B2 First
- 高等学校または中等教育学校後期課程在籍期間の活動において、以下の1つ以上に該当する者
- 都道府県以上の大会・コンク-ル・展覧会などにおいて優秀な成績を収めた者
- 生徒会活動においてめざましい活躍をした者
- 資格(英語以外の語学検定や国家資格など)を有する者
- 学校外での諸活動(クラブ活動・ボランティア活動など)においてめざましい活躍をした者
- その他、 国内もしくは国外における優れた活動実績を有する者
併願可能か(現時点)
【併願可能ver】明治大学国際日本学部国際日本学科は専願入試ではないため、他学部や他学科との併願が可能です。
※各高等学校によって対応が異なる場合があるため、併願可能かどうかは各学校の先生方と一度相談してみることをおすすめします。
明治大学国際日本学部国際日本学科自己推薦特別入学試験の倍率について
2022年:約7.3倍
出願書類
- 入学志願票
- 調査書
- 志望理由書(800-1200字)
- エントリーシート
- 課題論文(2枚以内)
- 知の理論のレポート(5枚以内)
- 創造性・活動のレポート(5枚以内)
二次試験の内容
- 小論文(60分)
- 課題文を読み、それに対する自分の考察や意見を1000字程度でまとめる
- 口頭試問(20分)
明治大学国際日本学部国際日本学科自己推薦特別入学試験の求める人物像
日本の文化・社会に対する深い知識と理解力だけではなく、世界の各地域の文化・社会に関する十分な教養を備えている人
英語・日本語による高度な発信力を身につけている人
グローバル化し複雑化した 21 世紀の地球社会で起きている、さまざまな文化事象や社会問題、人々の連帯へ向けた取り組みなどに対して、既存の概念にとらわれずに学びを深め、豊かな社会の構築に貢献できる人
明治大学国際日本学部国際日本学科自己推薦特別入学試験の対策方法
早めに自分の志を見つけ、高校3年生の4月頃までには書類作成を始めることが合格への近道です。
1. アドミッションポリシーを理解する
アドミッションポリシーとは大学側が求める理想の学生像のことです。そのため、大学とのマッチング入試と言われている総合型選抜入試において、大学側の求める学生像を理解することは合格するために必要不可欠です。早速、募集要項を読んでアドミッションポリシーを確認してみましょう!
2. フィールドワークを行う
入試選考フロー上の面接を想定した時に志望校の教授と対等に話し合える為にも、一次情報(自分で足を運んで得られる情報)を集めて独自の問題分析を進めていくことが合格の鍵になります。
総合型選抜入試において、純粋な学びたい気持ちや学問領域への興味はもちろんのこと活動実績があるという事実が受験生における意欲・意志の裏付けになります。そのフィールドワークを行った事実は自らの興味のある学問領域について、足を運び耳で訊き実践として知識を得ていくことになり、結果的に志望理由書の質を高めることに直結します。
3. 書類を作る
・志望理由書
志望理由書は、総合型選抜入試において最も重要な書類の1つと言えます。具体的には、志望動機、学習計画、将来の目標など自分の経験や能力に基づいて自分ならではの志望理由を作成することが重要です。つまり、自分がどんな人間で、なぜその大学に入りたいのかを分かりやすく説明できるかということが大切になってきます。ルークス志塾では、実際に総合型選抜入試を勝ち抜いてきた講師と共に試行錯誤をしながら満足のいく書類作成を行うことができます。
・課題レポート
課題レポートでは、自分自身で課題を見つけ、その課題を解決する力が求められます。特に近年では、身近な社会問題から国際問題まで幅広い分野のテーマが出題されているため、常に社会情勢を把握しておくことが鍵になってきます。ルークス志塾では、各分野に精通している講師が最初から最後まで手厚く出願書類の作成をサポートしていきます。
4. 二次試験対策を早めに始める
- 小論文
- この試験では、自分の考えを論理的に文章化していく能力が求められます。そのため、論理を組み立てる基礎知識や文章力を身につけることが必要になってきます。ルークス志塾では、講師が小論文の添削を何度も繰り返し行い、その都度必要な知識をインプットしていくことで、より良い文章を書くことができるように指導しています。
- 口頭試問
- この試験では受験生が日頃から社会問題に対し自分の考えをどのように持っているのかが求められます。また、その考えを言語化した上で教授に対して正確に伝えることも重要になってきます。ルークス志塾では社会問題に対する知識を深める授業を始めとし、予想問題や過去問を活用しながら対策を行っています。
今すぐにできる対策
- 社会の諸問題/課題に対する知見を増やそう
- 入学したら取りたい授業をリストアップして時間割を作ってみよう
- 有識者と話してみよう
- SNSを活用して小さいところから発信してみよう
- ニュースなどを頻繁に確認して、社会問題への関心を持とう
明治大学国際日本学部国際日本学科自己推薦特別入学試験をオススメできる人
- 常日頃から社会問題に目を向け、関心を持つことの出来る人
- 将来なりたい自分の姿がなんとなく決まっている人
- グローバルに将来活躍したい人
【過去問】明治大学国際日本学部国際日本学科自己推薦特別入学試験の二次試験
過去問の詳細:小論文
明治大学国際日本学部国際日本学科自己推薦特別入学試験の受験ならルークス志塾
ルークス志塾では明治大学国際日本学部国際日本学科自己推薦特別入学試験合格のための志望理由の作成指導や二次試験対策指導などを実施しています。多様な知識経験を持った講師が、徹底的に志望校合格のためのサポートをしていきます。
志望理由書の作成や面接の対策は一般的な試験対策とは異なっているため、学校の先生に相談してみても有益な回答が得られないことも多いです。また、受験生お一人での対策も難しい場合があります。是非、合格をより確実なものにするためにルークス志塾にご相談ください。はじめてルークス志塾に来られる方へ向けて、無料相談会を実施しています!