専修大学
専修大学の総合型・学校推薦型選抜
〜入試の特徴と対策のコツ・各学部の出願条件〜
専修大学
Senshu University
※大学によりスケジュールや入試内容が年度によって変更になる場合がありますので、必ず公式サイトも確認しましょう。
専修大学の総合型・学校推薦型選抜の特徴
選抜の全体感
専修大学では、総合型選抜が行われているほか、公募制推薦やスポーツ推薦などの入試も行われています。
定員の多さから、総合型選抜の受験が一般入試に次いでメジャーと言えるでしょう。
選抜内容は学部・入試ごとに異なりますが、書類審査と面接が課せられることが多いです。さらに、小論文やプレゼンテーションが課せられることもあります。詳しくはこの後の総合型選抜の実施学部と出願条件をご覧ください。
スポーツ推薦入試の要項は非公開となっているため、この記事では公募制推薦や総合型選抜を中心にご紹介します。
試験スケジュール
総合型選抜の日程をご紹介します。

総合型選抜入試・学校推薦型選抜入試の難易度と大学のレベル
専修大学の偏差値は42.5〜55.0です。
【ルークス内大学ランク評価】
国内私立大学内でのランキング:総合178位
国内私立・国公立混合ランキング:総合67位
- 平均偏差値:169位
- 就職先評価指数:61位
- 世界評価指数:300位
- 大学ランク評価(進学する価値がどの程度あるか?):B1
専修大学の倍率は、総合型選抜のほうがやや高い倍率となる傾向にあります。
専修大学に合格するための対策のコツ
理念やアドミッション・ポリシーから分かること
専修大学は「社会知性の開発」を21世紀のビジョンとして掲げています。
これは、専門的な知識・技術と、それらを支える深い人間理解や倫理観を併せ持ち、自ら主体的に社会の課題解決に取り組む知性を育むことを意味しています。
アドミッション・ポリシーでは、この「社会知性の開発」という教育目標および各学部の教育方針・内容を理解し、大学で学ぶために必要な基礎的な知識・技能、思考力・判断力・表現力を有し、主体的に学習に取り組む意欲のある学生を求めています。
教育目標である「社会知性の開発」に基づき、大学での学びを通じて得た知識や能力を、現代社会が抱える諸課題の解決や社会への貢献のために役立てようとする目的意識と姿勢を持つことが大切です。
他大学との併願や他出願方式との併願はできるか?
経済学部、ネットワーク情報学部の総合型選抜では、その学部での「勉学を強く希望し、入学を志す者」となっており、併願が特に制限されていません。
他では、入学確約や第一志望であることが条件づけられているため、併願はできないでしょう。
オススメの受験方法と入試の種類
専修大学の総合型選抜・公募制推薦入試突破のカギは、学部ごとに全く異なる一次選考(書類・課題)の入念な準備にあると考えていいでしょう。
多くの学部で一次選考が設けられており、志望理由書や調査書だけでなく、学部特有の課題として、動画提出、課題図書に基づく小論文、資格証明などが課されます
そのため、単なる文章作成能力だけでなく、各学部が求める能力を書類段階で的確にアピールすることが重要となります。
もちろん、二次試験の対策も油断はできません。
特に、専修大学では学部によって二次試験の形式が非常にユニークです。
例えば、国際コミュニケーション学部では講義受講を経た上での小論文作成
一般的な面接対策だけでは対応しきれない可能性があるため、受験学部の傾向に合わせた戦略的な対策が合格へのキーになることは間違いありません。
一方、商学部の公募制推薦入学試験の最大の特徴は資格を武器にできる点と、実質倍率の堅実さにあります。
国際コミュニケーション学部の総合型選抜などが約8倍
出願条件として指定された資格検定を持っていることが前提となりますが
専修大学の総合型選抜・公募制推薦入試の種類
専修大学では、学力試験だけでは測れない個人の意欲や能力、高校時代の活動実績などを多面的に評価する入試制度を設けています。
総合型選抜(国際コミュニケーション学部・ネットワーク情報学部・経営学部)
各学部・学科での学修に対する強い意欲や、アドミッション・ポリシーへの適合性を重視する入試です。「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」の3要素を総合的に評価します。
総合型選抜「グローバル人材入試」(経済学部)
グローバルな人材育成の鍵となる「語学力」「発想力」「探索力」を持つ人材を選抜する入試です。3方式に分かれており、志願者の資質に最も合う方式を選んで出願することができます。
公募制推薦入学試験(商学部)
資格検定を既に取得しており、さらに向学の志のある生徒を対象とした入試です。書類審査に加え、学力試験では測れない意欲や関心、高校時代の活動を小論文や面接によって評価します。
学部別の出願条件と対策
※ページ上部の目次から学部別に辿ることで、目的の学部に関する情報に、ページ内リンクで直接辿ることができます。
公募制推薦入学試験 商学部 マーケティング学科・会計学科
定員
- マーケティング学科:20名
- 会計学科:15名
出願条件
- 現役生のみ
- 評定平均全体の学習成績の状況が3.8以上であること。
- 資格要件指定された資格検定(英語、簿記、情報処理など)のいずれかを取得していること。
- 第一志望本学科への入学を第一志望とする者が対象です。
入試内容
- 選考(書類審査・小論文・面接)提出書類(調査書等)、当日に実施される小論文、および面接によって総合的に評価されます。小論文では基礎学力が、面接では社会常識や学修意欲が問われます。
時期
- 出願期間:10月下旬~11月上旬
- 試験日:11月中旬
- 合格発表:12月上旬
総合型選抜 国際コミュニケーション学部 異文化コミュニケーション学科
定員
12名
出願条件
- 現役生・既卒生(1浪まで)
- 専願合格した場合、必ず入学することを前提とします(他大学との併願自体は認められますが、合格後は辞退できません)。
- 学習意欲・目標異文化コミュニケーション学科での勉学を強く希望し、志望理由および入学後の目標・計画が明確であることが求められます。
入試内容
- 一次選考(書類審査・課題小論文)エントリーシートと、事前に提示された課題図書に基づく小論文による審査が行われます。
- 二次選考(講義受講・小論文・面接)一次選考合格者のみ実施。実際に講義を受けた上で小論文を作成します。面接では、場合によって得意とする外国語での応答が含まれることもあります。
時期
- 出願期間:9月上旬~中旬
- 一次合格発表:10月上旬
- 二次試験日:10月中旬
- 最終合格発表:11月上旬
総合型選抜 経営学部 経営学科
定員
15名
出願条件
- 現役生のみ
- 評定平均全体の学習成績の状況が4.0以上であること。
- 資格要件簿記、英語、情報処理のいずれかの領域で、指定された資格(日商簿記3級、英検2級、ITパスポートなど)を出願締切日までに取得している必要があります。
- 専願合格した場合、必ず入学することを前提とします。
入試内容
- 一次選考(書類審査)調査書や資格要件などを基に審査が行われます。
- 二次選考(面接)一次選考合格者に対し、面接が実施されます。
時期
- 出願期間:9月上旬~中旬
- 一次合格発表:10月上旬
- 二次試験日:10月中旬
- 最終合格発表:11月上旬
総合型選抜 経営学部 ビジネスデザイン学科
定員
10名
出願条件
- 現役生・既卒生現役生に加え、調査書を提出できる既卒者も出願可能です。
- 評定平均全体の学習成績の状況が3.8以上であること。
- 求める人物像新規事業の創業、地域活性化、社会的課題の解決などに強い意欲を持ち、指定された人材像(ビジネスコンクール参加経験者、起業志望者など)に該当すること。
- 専願合格した場合、必ず入学することを前提とします。
入試内容
- 一次選考(書類審査)志望理由や実績などを基に審査が行われます。
- 二次選考(小論文およびプレゼンテーション)一次選考合格者に対し、小論文とプレゼンテーション試験が実施されます。
時期
- 出願期間:9月上旬~中旬
- 一次合格発表:10月上旬
- 二次試験日:10月中旬
- 最終合格発表:11月上旬
総合型選抜 経済学部 国際経済学科(グローバル人材入試)
定員
20名(「英語資格型」「発想力型」「探索力型」合わせて)
出願条件
- 現役生のみ
- 専願本学科での勉学を強く希望し、入学を志す者が対象です。
- 選抜方式の選択以下の3つの型から選択して出願します。
- 英語資格型:指定の英語資格(英検、TOEIC等)の基準スコアを有すること。
- 発想力型:独創的な発想を持ち、社会的課題への提案ができる者。
- 探索力型:特定のテーマを深く掘り下げる探索力がある者。
入試内容
- 一次選考(書類審査・小論文)調査書・志望理由書に加え、小論文の審査が行われます。
- 二次選考(面接)一次選考合格者に対し、面接が実施されます。
時期
- 出願期間:9月上旬~中旬
- 一次合格発表:10月上旬
- 二次試験日:10月中旬
- 最終合格発表:11月上旬
総合型選抜 ネットワーク情報学部 ネットワーク情報学科
定員
15名
出願条件
- 現役生・既卒生(制限なし)大学入学資格を有する者であれば、現役生・既卒生・社会人を問わず広く出願可能です。
- 専願本学部での勉学を強く希望し、入学を志す者が対象です。
- アピール方式の選択以下のいずれかに該当すること。
- 探究学習アピール型:高校での「総合的な探究の時間」や情報科目での成果を示せる者(評定平均も評価対象)。
- 自己アピール型:IT知識・技能や課外活動、ワークショップ経験などを示せる者。
- 海外留学チャレンジ型:所定の英語力を持ち、在学中に留学とITによる価値創造を目指す者。
入試内容
- 一次選考(書類審査)提出書類および「自己推薦内容説明動画」による審査が行われます。
- 二次選考(面接・記述式総合問題)一次選考合格者に対し、20~30分程度の面接と、論理的思考力や表現力を問う記述式総合問題が課されます。
時期
- 出願期間:9月上旬~中旬
- 一次合格発表:10月中旬
- 二次試験日:11月上旬
- 最終合格発表:11月中旬
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