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2023年度/専修大学商学部マーケティング学科 國學院大學経済学部経営学科 武蔵野大学経営学部経営学科/食品ロスを削減したい

2023年度【合格体験記】吉川一真さん

食品ロスを削減したい

合格専修大学商学部

吉川 一真さん

受講校舎: 新小岩校

出身高校: 関東第一高等学校

合格大学: 専修大学

 

どんな高校生活を送っていましたか?

小学生の頃からずっと長距離走をやっていたので、部活動は陸上部に入っていました。また高校3年間保健委員会に所属していて、3年次には幹部として活動していました。学習面については、文系科目が得意で世界史と現代文の評定が良かったです。読書を中学二年生の頃から習慣にしていたので、読解力と速読力を身に付けていました。

部活にはどのように取り組んでましたか?学習面以外で取り組んでいたことはある?

部活の練習内容を日々ノートに取り続ける「部活ノート」というのを継続的に書いていました。部内の全学年のなかでそんなことをやっていたのは自分だけでしたが、それでも少しでも周りに差をつけてやるという思いで、練習以外の行動も一生懸命取り組みました。

総合型選抜を受けようと思った理由はなんですか?

もともと模試や定期テストなどで成績が優れず、一般入試では自分のレベルに合った大学を考えていました。しかし担任の先生に「それじゃ勿体ない、君は人間性が良いから、総合型選抜を利用してもっと偏差値が上の大学を目指してみたら?」と、熱意があれば総合型選抜での合格の可能性もあると教えてもらったため、受けようと思いました。

Loohcs志塾に入塾しようと思った理由は何ですか?

 担任の先生に勧められたのと、無料相談会に参加した際に、通塾してた一般受験向けの塾と比べて、あまり硬すぎないアットホームな環境に惹かれました。

入塾したのは、確か高校3年生の7月末とかだったよね?

そうですね。新小岩校舎には同じ高校から来た塾生も多くいましたが、私が入塾したのがその中でも遅い方で、「差を縮めて追い抜いてやる」という思いで志探求を頑張りました。この時期に入塾しても合格できたのは、Loohcsが志に関連する課外活動を紹介してくれたり、塾が自習スペースを長時間開放してくれたりなどをしてくれたおかげだと思います。

塾に入ってみて実際どうだった?

アットホームな雰囲気のおかげで、早い段階から塾の環境に慣れることができたと思います。また、総合型選抜入試では書類を作る時や面接対策などで自分自身と向き合い、曝け出すことが大切になってくると思います。これはルークスのそんな雰囲気があったからできたことだと思っています。

さらに、他の高校の同期生と日々交流し、各々の志について知ることで、社会問題への幅広い知識を身につけることができました。

そして、シェルパの方々が自分の時間を割いてまで、塾生の合格にむけて行動している姿を見て、自分もがんばろうという気持ちになれました。

志望校をどうやって決めていったの?

 入塾する前は、なんとなく就職したら必要になるかなと思って経営学部や経済学部を志望していました。しかし入塾してから自分の興味のあることを分析していくうちに、「食品ロス」問題にだんだん興味・関心を持つようになっていきました。そして自分が学びたい商学の学問と食品ロス問題をかけ合わせたことを将来的にやりたいなと考えるようになりました。そして、こういったことが勉強できる大学を自分でリサーチしたところ、SDGsを授業に多く取り入れており、ゼミでは食糧問題に関する活動を頻繁にやっている専修大学を見つけ志望するようになりました。

 専修大学は商学とマーケティング学科があり、ゼミでSDGsや食品ロス関連の活動が多く実施されていたからです。私は将来国内で発生する食品ロスをマーケティングや商品開発によって削減していきたいと考えていたため商学部のある大学をめざしていました。その中でSDGs関連の活動が頻繁に行われており、自分の評定でも受けられる専修大学を見つけ志望するようになりました。

なぜ商学関係に興味を抱いたのですか?

将来社会人になって必要不可欠なものはなんだろうと考えた時、やはり経営や経済学が必要だと思いました。それらについて勉強していく中で商学を見つけました。特に商品開発に興味があり、自ら企画したものを多くの人に使ってもらうことで、生活に影響を与えることのやりがいを感じられると思い志望しました。

なぜ食品ロスについてやろうと思ったの?

中学時代に給食委員会に所属しており、まだ食べられるはずの残飯が多く捨てられている場面を見ていくなかでその状況に違和感を感じ、現状を変える必要があると考えました。そうしていくうちに「食品ロス問題」に強い関心を持つようになりました。

活動はどんなことをしていたんですか?

食品ロスの現状を間近で知りたいと考え、音楽イベントのごみ分別のボランティアに参加しました。この活動では、捨てられていくゴミを観察するなかで、一口も食べられていない食べ物や飲み物が多く捨てられている現場を実際に見ることができました。また商学関係に興味を持っていたので、マーケティングが学べる未来塾にも参加していました。未来塾では、「マーケティング」とはいったい何なのかを今一度再認識することができました。

Loohcs志塾での対策を終えて、成長したと感じることはありますか?

 他の塾生との交流からはそれぞれの関心分野の問題を、そして自分の志について調べていく中では、食品ロスのみでなく飢餓をはじめとする食関連の幅広い課題を知ることができ視野が広くなったなと感じます。

また、入塾前は、自分の発表で緊張して発言や発表をすることができませんでしたが、本番さながらの雰囲気での厳しい面接対策を通じて、自分自身の考えを深掘ることができましたし、複数人相手へのプレゼンなどを、緊張をせずに話せるようになりました。

また授業内で、自身の志について深堀していくのに、問題の本質を捉えるために様々な視点から志を探求する必要があったので、入塾する前と比べて情報収集能力を身につけられたのかなと思います。

大学でどんなことをやりたいですか?

 まずは学生のうちに出来ることをどんどんチャレンジしていきたいです!例えば学生で経営や商売を実践的に学べる学生主体の活動を行っているアナザー・ジャパンに参加したいなと考えています。

 それだけでなくフードバンクのボランティアに参加して、もっとたくさん食品ロスに関連した取り組みに参加していきたいと思います。

 こうしていろんなことを経験した上で最終的には、商学と食品ロス問題を交えて全国の経営者や小売企業などができることを、SNSや活動を通じて世の中に発信していきたいなと考えています。

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この記事を書いた人

新小岩校舎は、文理問わず様々な大学の指導経験と合格実績を誇る講師陣が揃い指導を行っています。慶応義塾大学/早稲田大学/上智大学/国際基督教大学/中央大学/法政大学/東京女子大学などに在籍する講師が、志を持つ仲間達と支え合い切磋琢磨しながら成長していける場にこだわりを持ち、多くの志望校に合格を実現してきました。開校初年度から高い現役合格率を達成しています。一昨年は在籍23名全員の100%合格、昨年は3校以上の大学を受験した塾生23名全員が現役大学合格を勝ち取りました。