明治学院大学
明治学院大学の総合型選抜(AO入試)対策について解説します!
明治学院大学 大学の総合型選抜(AO入試)実施状況
総合型選抜を実施している学部・学科・出願資格
全学科共通出願資格
次のすべてを満たす者
(1)大学入学資格のいずれかを有する者、または 2022 年 3 月 31 日(9 月入学の場合は 2022 年 8 月 31 日)までに有する見込みの者
(2)出願する学科を第一志望とし、入学を確約できる者
文学部
英文学科 | AO(A):英語技能の基準を超える者 AO(B):英語技能の基準を超える者、全体の評定平均3.5以上 |
フランス文学学科 | AO(A):言語、文学、歴史、芸術、思想のいずれか一つないし複数の分野に強い関心を抱く者 AO(B):高等学校または中等教育学校(後期課程)在学中にフランス語を履修し、フランス語の評定平均値が 3.0 以上の者 かつ 言語、文学、歴史、芸術、思想のいずれか一つないし複数の分野に強い関心を抱く者 |
芸術学科 | 高等学校(中等教育学校においては後期課程)在籍中に都道府県レベル以上の大会やコンクール、コンテスト、競技会(これに準じるレベルの公演なども含む)などにおいて、個人もしくはチームとして入賞以上の成績をあげたことのある者、表彰など明確な形で顕彰されたことがある者、もしくは各分野の活動実績を明示的に証明できる者。ただし、同人誌、あるいは商業誌における読者コーナー、新聞等の投書欄のたぐいは不可。 |
経済学部
国際経営学科 | 英語技能の基準を超える者 全体の評定平均3.5以上 |
社会学部
国際社会学科 | 文学、スポーツ、社会活動等の活動実績 |
社会福祉学科 | 全体の評定平均3.8以上 |
法学部
消費情報環境法学科 | 全体の評定平均3.2以上 |
グローバル法学科 | (1)出願時点で、海外において現地の教育課程に基づく正規教育機関に 2 学年以上継続して在学し、海外経験の豊富な者 (2)入学時点で、国内の外国人学校に、日本の高等学校または中等教育学校(後期課程)と同等の課程の最終学年を含め 3 年以上在学した者、もしくは在学する見込みの者 (3)英語技能の基準を超える者 |
政治学科 | 社会貢献活動(ボランティア活動や地域活動)に優れた実績をもつ者 全体の評定平均3.5以上 |
国際学部
国際学科 | (1)出願時点で、海外において現地の教育課程に基づく正規教育機関に 2 学年以上継続して在学し、海外経験の豊富な者 (2)入学時点で、国内の外国人学校に、日本の高等学校または中等教育学校(後期課程)と同等の課程の最終学年を含め 3 年以上在学した者、もしくは在学する見込みの者 (3)英語技能の基準を超える者 (4)社会活動、スポーツ、文化・芸術・科学等の分野で実績があることを証明できる者 (5)キリスト教学校教育同盟に加盟する高等学校を卒業(見込み)の者で、ボランティア活動など、キリスト教主義に基づく学校教育活動に積極的に参加しており、その活動に関係する具体的な問題関心を、国際学科の教育を通じて深めたいという希望を持っている者 |
国際キャリア学科 | AO(A):IB認定校を修了(あるいは見込み)の者で入学までに基準を超える者、英語技能の基準を超える者 AO(B):IB認定校を修了(あるいは見込み)の者で入学までに基準を超える者、英語技能の基準を超える者 |
心理学部
心理学科 | 出願時点で英語・数学・国語の合計の評定平均値が3.8以上 第3者にアピールできる優れた実績・能力・経験のある者、もしくはコミュニケーション能力に優れた者 |
教育発達学科 | 以下のいづれか1つを満たすもの ・英語技能の基準を超える者 ・国語の評定平均4.0以上 ・数学・理科・地歴・公民の4教科のうち、2教科の評定平均がともに4.0以上 ・全体の評定平均3.8以上 |
明治学院大学 総合型選抜(AO入試)の時期
第一次出願:9/20 ~ 9/28
第一次選考結果通知:10/20
第二次出願:10/21 ~ 10/27
第二次試験日:11/14
合格発表:12/3
明治学院大学の総合型選抜(AO入試)の特徴
そして明治学院大学総合型選抜(AO入試)の特徴としては、全ての学部で総合型選抜(AO入試)を実施しており、合格枠も大きいことから多くの受験生に人気の入試となっている点です。毎年、200人以上が合格しており、また入試時期もそこまで早くないことから、他大の結果次第で出願することも可能となっています。
また、合格枠が多いということはそれだけチャンスがあるとも言えるので、明治学院大学を志望している受験生は一般入試と共に総合型選抜(AO入試)を受験することもオススメです。
評定平均の制限はある?
明治学院大学では、ほとんどの学部学科で、評定か外国語能力のいずれかの制限が設けられています。
評定:社会学部(社会福祉学科)、法学部(消費情報環境法学科、政治学科)、心理学部
外国語能力:文学部、経済学部、法学部(グローバル法学科)、国際学部、心理学部(教育発達学科)
併願は可能?
併願は可能です。
二次試験の特徴は?
総合型選抜で一般的に課される小論文、面接の他に、外国語能力の証明を求める学部学科では英語の試験も課せられています。小論文や面接の試験では、細部までこだわることが他の受験生との差別化につながり、合否に大きく影響します。例えば小論文は、文章の構成を書き始める前に決めることで全体の統一性ができ書き直しをせずに済んだり、誤字脱字などを最後にチェックしたりすることで、質の高い小論文を作ることができますが、これらを試験時間内に全て行うには、何度も練習を重ね、自分なりのスタイルを確立する必要があります。面接も同じで、練習を重ね、自分のスタイルを確立できるかが合否に大きく影響してきます。
明治学院大学の総合型選抜(AO入試)はこんな人にオススメです!
高い評定平均(外国語スコア)を持っている人
評定の制限や外国語スコアの証明を求められる学部が多い一方で、併願の制限がないため、その壁を越える人は受験のチャンスがあります。関心のある学部がある人は受験してみることをオススメします。
小論文や面接に自信がある人
これまでに小論文(あるいは文章、資料の作成など)や面接を十分経験している人は、対策がスムーズに進められます。経験のない人よりも最初から基礎ができていて、一歩リードして対策が始められるという点では、有利であるとも言えるので、自信の強みとして受験に活かしてみることをオススメします。
他にも総合型選抜で受験する志望校がある人
明治学院大学は他の大学との併願が可能です。また、面接や小論文試験は多くの大学・学部で設けられている試験形式です。総合型選抜や公募推薦入試で面接や小論文の対策が必要になる人は、選択肢を増やす意味でも、受験することをオススメします。
明治学院大学の総合型選抜(AO入試)受験ならルークス志塾
ルークス志塾では明治学院大学合格のための志望理由の作成指導や二次試験対策指導などを実施しています。多様な知識経験を持った講師が、徹底的に志望校合格のためのサポートをさせていただきます。
志望理由書の作成や面接の対策は一般的な試験対策とは異っているため、学校の先生に相談してみても有益な回答が得られないことも多いです。
また、受験生お一人での対策も難しい場合があります。
是非、合格をより確実なものにするためにルークス志塾にご相談ください。
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