東京女子大学
東京女子大学の総合型・学校推薦型選抜
〜入試の特徴と対策のコツ・各学部の出願条件〜
東京女子大学
Tokyo Woman's Christian University
※大学によりスケジュールや入試内容が年度によって変更になる場合がありますので、必ず公式サイトも確認しましょう。
東京女子大学の総合型・学校推薦型選抜の特徴
選抜の全体感
東京女子大学では、現代教養学部で知のかけはし入試を行っています。
出願には評定平均3.7以上かつ英語資格の保有が必要です。他大学との併願、東京女子大学のほかの入試との併願も可能です。
試験スケジュール
大学のレベル
立教大学の偏差値は45.0〜55.0です。
国内私立大学として、平均偏差値位、就職先評価指数62位、世界評価指数66位と、ルークスの大学ランク評価(進学する価値がどの程度あるか?)はA2で、私立大総合29位となっています。
東京女子大学に合格するための対策のコツ
理念やアドミッション・ポリシーから分かること
東京女子大学の教育理念・目的は、キリスト教を根本方針とし、女性に高度な教養と専門的な学術を授け、真理と平和を愛し人類の福祉に貢献する人物を養成することです
ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)では、キリスト教精神に基づくリベラルアーツ教育を通じて、「専門性をもつ教養人」として人類・社会の問題解決に貢献できる女性を育成することを目指し、広範な知識、専門知識、問題発見・解決能力、コミュニケーション能力、多文化共生社会への理解、主体的な学びの姿勢を持つ学生に卒業を認定します
カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)では、ディプロマ・ポリシーで掲げる能力を身につけるため、全学共通カリキュラムと学科科目を柱とするリベラルアーツ教育を実施します
アドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)では、教育理念、ディプロマ・ポリシー、カリキュラム・ポリシーに賛同し、自ら考え行動しようとする学習意欲の高い女性を求めています
「知のかけはし入学試験」は、本学で学びたいという志願者の知的好奇心と学びの場を結びつけ、将来の活躍の場へつなぐことを目的としています
東京女子大学の入試対策は複数出願できるか?
東京女子大学の総合型選抜である知のかけはし入試では、ほかの入試との併願が可能となっています。
オススメの受験方法と入試の種類
東京女子大学の総合型選抜突破のカギは、入試前に書類の準備や英語資格の受験をすることが大切だといえるでしょう。面接では志望理由書や活動報告書をもとに質問をされることが予想されます。また、講義を受け、小論文を書き、グループディスカッションに参加するので、自分の出願する学科で学ぶ内容について本を読むなど情報収集をすることも効果的だと考えられます。
学部別の出願条件と対策
※ページ上部の目次から学部別に辿ることで、目的の学部に関する情報に、ページ内リンクで直接辿ることができます。
現代教養学部 人文学科(知のかけはし入学試験)
定員
17名
※哲学専攻、日本文学文化専攻、英語圏文化専攻、歴史文化専攻の合計人数です。出願時に専攻を選択します。
出願条件
以下のすべての要件を満たす女子(現役生)が対象です。
- 現役生
- 調査書の3年1学期(または前期)までの全体の「学習成績の状況」が3.7以上であること。
- 2023年10月以降に受験した、大学が指定するいずれかの英語4技能資格・検定試験で基準スコアを満たしていること。 主な試験と基準は以下の通りです。
- 実用英語技能検定(2級以上):1950点以上(CSE2.0)
- GTEC:930点以上
- TOEFL iBT®:42点以上
- IELTS™ (Academic Module):4.0以上
- TEAP(4技能):225点以上
入試内容
- 第一次選考:書類審査
提出された書類(志望理由書、活動報告書、調査書、英語資格・検定試験の成績証明書など)によって、総合的に審査されます。 - 第二次選考
第一次選考の合格者のみが対象となります。 以下の内容で総合的に評価されます。- 講義(約30分):全受験者共通の講義を受けます。
- 講義の要旨・小論文(80分):講義内容の要旨まとめと、講義内容に関連したテーマの小論文を作成します。
- グループディスカッション(約40分):講義内容に関連したテーマで、数名のグループで討議します。
- 面接(約15分):個人面接形式で、学習意欲や適性などが評価されます。
現代教養学部 国際社会学科(知のかけはし入学試験)
定員
9名
出願条件
以下のすべての要件を満たす女子(現役生)が対象です。
- 現役生
- 調査書の3年1学期(または前期)までの全体の「学習成績の状況」が3.7以上であること。
- 2023年10月以降に受験した、大学が指定するいずれかの英語4技能資格・検定試験で基準スコアを満たしていること。 主な試験と基準は以下の通りです。
- 実用英語技能検定(2級以上):1950点以上(CSE2.0)
- GTEC:930点以上
- TOEFL iBT®:42点以上
- IELTS™ (Academic Module):4.0以上
- TEAP(4技能):225点以上
入試内容
- 第一次選考:書類審査
提出された書類(志望理由書、活動報告書、調査書、英語資格・検定試験の成績証明書など)によって、総合的に審査されます。 - 第二次選考
第一次選考の合格者のみが対象となります。 以下の内容で総合的に評価されます。- 講義(約30分):全受験者共通の講義を受けます。
- 講義の要旨・小論文(80分):講義内容の要旨まとめと、講義内容に関連したテーマの小論文を作成します。
- グループディスカッション(約40分):講義内容に関連したテーマで、数名のグループで討議します。
- 面接(約15分):個人面接形式で、学習意欲や適性などが評価されます。
現代教養学部 経済経営学科(知のかけはし入学試験)
定員
12名
出願条件
以下のすべての要件を満たす女子(現役生)が対象です。
- 現役生
- 調査書の3年1学期(または前期)までの全体の「学習成績の状況」が3.7以上であること。
- 2023年10月以降に受験した、大学が指定するいずれかの英語4技能資格・検定試験で基準スコアを満たしていること。 主な試験と基準は以下の通りです。
- 実用英語技能検定(2級以上):1950点以上(CSE2.0)
- GTEC:930点以上
- TOEFL iBT®:42点以上
- IELTS™ (Academic Module):4.0以上
- TEAP(4技能):225点以上
入試内容
- 第一次選考:書類審査
提出された書類(志望理由書、活動報告書、調査書、英語資格・検定試験の成績証明書など)によって、総合的に審査されます。 - 第二次選考
第一次選考の合格者のみが対象となります。 以下の内容で総合的に評価されます。- 講義(約30分):全受験者共通の講義を受けます。
- 講義の要旨・小論文(80分):講義内容の要旨まとめと、講義内容に関連したテーマの小論文を作成します。
- グループディスカッション(約40分):講義内容に関連したテーマで、数名のグループで討議します。
- 面接(約15分):個人面接形式で、学習意欲や適性などが評価されます。
現代教養学部 心理学科(知のかけはし入学試験)
定員
6名
出願条件
以下のすべての要件を満たす女子(現役生)が対象です。
- 現役生
- 調査書の3年1学期(または前期)までの全体の「学習成績の状況」が3.7以上であること。
- 2023年10月以降に受験した、大学が指定するいずれかの英語4技能資格・検定試験で基準スコアを満たしていること。 主な試験と基準は以下の通りです。
- 実用英語技能検定(2級以上):1950点以上(CSE2.0)
- GTEC:930点以上
- TOEFL iBT®:42点以上
- IELTS™ (Academic Module):4.0以上
- TEAP(4技能):225点以上
入試内容
- 第一次選考:書類審査
提出された書類(志望理由書、活動報告書、調査書、英語資格・検定試験の成績証明書など)によって、総合的に審査されます。 - 第二次選考
第一次選考の合格者のみが対象となります。 以下の内容で総合的に評価されます。- 講義(約30分):全受験者共通の講義を受けます。
- 講義の要旨・小論文(80分):講義内容の要旨まとめと、講義内容に関連したテーマの小論文を作成します。
- グループディスカッション(約40分):講義内容に関連したテーマで、数名のグループで討議します。
- 面接(約15分):個人面接形式で、学習意欲や適性などが評価されます。
現代教養学部 社会コミュニケーション学科(知のかけはし入学試験)
定員
11名
出願条件
以下のすべての要件を満たす女子(現役生)が対象です。
- 現役生
- 調査書の3年1学期(または前期)までの全体の「学習成績の状況」が3.7以上であること。
- 2023年10月以降に受験した、大学が指定するいずれかの英語4技能資格・検定試験で基準スコアを満たしていること。 主な試験と基準は以下の通りです。
- 実用英語技能検定(2級以上):1950点以上(CSE2.0)
- GTEC:930点以上
- TOEFL iBT®:42点以上
- IELTS™ (Academic Module):4.0以上
- TEAP(4技能):225点以上
入試内容
- 第一次選考:書類審査
提出された書類(志望理由書、活動報告書、調査書、英語資格・検定試験の成績証明書など)によって、総合的に審査されます。 - 第二次選考
第一次選考の合格者のみが対象となります。 以下の内容で総合的に評価されます。- 講義(約30分):全受験者共通の講義を受けます。
- 講義の要旨・小論文(80分):講義内容の要旨まとめと、講義内容に関連したテーマの小論文を作成します。
- グループディスカッション(約40分):講義内容に関連したテーマで、数名のグループで討議します。
- 面接(約15分):個人面接形式で、学習意欲や適性などが評価されます。
現代教養学部 情報数理科学科(知のかけはし入学試験)
定員
5名
出願条件
以下のすべての要件を満たす女子(現役生)が対象です。
- 現役生
- 調査書の3年1学期(または前期)までの全体の「学習成績の状況」が3.7以上であること。
- 2023年10月以降に受験した、大学が指定するいずれかの英語4技能資格・検定試験で基準スコアを満たしていること。 主な試験と基準は以下の通りです。
- 実用英語技能検定(2級以上):1950点以上(CSE2.0)
- GTEC:930点以上
- TOEFL iBT®:42点以上
- IELTS™ (Academic Module):4.0以上
- TEAP(4技能):225点以上
入試内容
- 第一次選考:書類審査
提出された書類(志望理由書、活動報告書、調査書、英語資格・検定試験の成績証明書など)によって、総合的に審査されます。 - 第二次選考
第一次選考の合格者のみが対象となります。 以下の内容で総合的に評価されます。- 講義(約30分):全受験者共通の講義を受けます。
- 講義の要旨・小論文(80分):講義内容の要旨まとめと、講義内容に関連したテーマの小論文を作成します。
- グループディスカッション(約40分):講義内容に関連したテーマで、数名のグループで討議します。
- 面接(最大30分):個人面接形式で行われます。 他学科と異なり、数学に関する基礎的な理解度を確認する内容が含まれます。
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