東北大学
◯◯大学の総合型・学校推薦型選抜
〜入試の特徴と対策のコツ・各学部の出願条件〜
◯◯大学
TOHOKU
※大学によりスケジュールや入試内容が年度によって変更になる場合がありますので、必ず公式サイトも確認しましょう。
◯◯大学の総合型・学校推薦型選抜の特徴
選抜の全体感
東北大学では、すべての学部学科でAO入試を行っています。
AOⅡ期の選抜内容は筆記と面接(書類含む)で、共通テスト受験前に合否が決まります。AOⅢ期の選抜内容は共通テスト、筆記と面接(書類含む)で、一般入試前に合否が決まります。面接では出願書類の内容を深掘りされるため、作成時からしっかり考えて作り込むことが大切でしょう。
Loochs仙台校にはAO入試で東北大に合格した講師のみが在籍しており、東北大のAO入試対策を非常に得意としています。
試験スケジュール
総合型選抜入試の難易度と大学のレベル
東北大学の偏差値は52.5〜67.5です。
国内国立大学として、平均偏差値12位、就職先評価指数7位、世界評価指数4位と、ルークスの大学ランク評価(進学する価値がどの程度あるか?)はS1で、総合5位となっています。また、THE日本大学ランキングではここ数年1位をキープしています。
一般と比べてAO入試のほうが倍率の高い傾向にありますが、受験することでAOⅡ期、Ⅲ期、一般入試と合格のチャンスを増やすことができるのでぜひ受験しましょう。
◯◯大学に合格するための対策のコツ
理念やアドミッション・ポリシーから分かること
東北大学は、1907年の創立以来、「研究第一」「門戸開放」「実学尊重」という三つの基本理念を掲げてきました。これは今なお大学の教育・研究の根幹を成すものとして大切にされています。
「研究第一」は、基礎から応用に至るまで、独創的かつ世界水準の研究を追求する姿勢を意味し、数多くの優れた研究成果を生み出してきました。「門戸開放」は、出身や身分にとらわれず、優秀な人材に広く門戸を開くという精神で、初めて女性に大学入学を認めた国立大学でもあります。「実学尊重」は、社会に役立つ知識と技術の創造・実践を重視し、地域や世界の課題解決に貢献する教育を推進しています。
アドミッション・ポリシーでは、十分な知識や能力を持ち、自主的に学んで社会に貢献しようとする姿勢を持つ人を求めています。
東北大学の入試対策は複数出願できるか?
東北大学のAO入試では、複数出願や併願ができません。一般入試では同一学部内の複数学科を希望することができますが、AO入試ではできず、学科や系まで絞って出願する必要があります。
オススメの受験方法と入試の種類
東北大学のAO入試には、まず学力が必要です。学力重視のAO入試であり、筆記試験を通過することができないと書類や面接の審査を受けることができません。面接試験では志望理由書や活動報告書に基づいた専門的な質問も多くあるので、書類や面接対策にも時間をかける必要があります。
総合型選抜の種類
AOⅡ期入試
共通テストを課さず、学部学科独自の筆記試験と面接などで行われる入試。
AOⅢ期入試
共通テストを課す。共通テストの配点が非常に大きいが、面接や筆記試験も行われる。
学部別の出願条件と対策
※ページ上部の目次から学部別に辿ることで、目的の学部に関する情報に、ページ内リンクで直接辿ることができます。
試験科目や配点、傾向など詳しくはこちら(Ⅱ期、Ⅲ期)をご覧ください
出願条件
- 評定平均4.3以上
- 現役(AOⅡ)
- 現役or一浪(AOⅢ)
実施学部
- 文学部
- 教育学部
- 法学部
- 経済学部(Ⅲ期のみ)
- 理学部(数学系はⅡ期のみ)
- 医学部
- 歯学部
- 薬学部
- 工学部
- 農学部
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