慶應大学環境情報学部(Sさん)
年度【合格体験記】さん
さん
受講校舎: 目黒校
出身高校: 非公開
合格大学: 慶應義塾大学
慶應大学環境情報学部(Sさん)
プロフィール
【氏名】Sさん
【合格大学】慶應大学環境情報学部
【出身高校】三田国際学園高等学校
総合型受験を受けようと思った理由
高校生・高専生科学技術チャレンジで優秀賞を受賞したことがきっかけです。一次選考が免除になったことと、sfcの一般入試は科目数が少なく自分にあまり合っていなかったこともあって、チャンスを増やすために受験することを決めました。
高校では主に研究活動を頑張ってきました。毎日学校のラボに入り浸る生活を続けて、いくつかの大会では賞をいただくこともできました。研究活動とは全く方向性が違いますが、中学の頃から学生団体や生徒会の活動も続けていました。もともと総合型選抜はSFCだけと決めていたこともあって、全体評定は4.8と、勉強もそれなりには頑張っていました。とにかくやりたいことを全部やる!をモットーに過ごした高校生活でした。
志望校を選んだ理由
生命科学の分野で研究をしたいと思っていた私にとってSFCは最高の環境だったからです。学部1年生から研究に専念できるだけでなく、鶴岡市の先端生命科学研究所からは8社のバイオベンチャーが誕生していて、最新の知見や技術に触れることができるだけでなく、産業界との連携や実社会への応用についても学ぶことができると思いました。
ルークス志塾を選んだ理由
考えて行動する力を得ました。毎回活動先であったことや、当事者の方とのインタビューで出た話などを担当のシェルパの方に話すと、フィードバックやアドバイスをもらえて、活動の幅を広げることができました。
ルークス志塾で対策を終えて、成長したこと
書類に関しては、高校での活動をアピールすることはもちろん大事ですが、それ以上に、将来何をしたいのか、そのために大学4年間何をどのように学びたいのかを伝えられるかが重要です。具体的にどの教授のもとでどんな研究をしたいのか、研究計画や授業、プログラムなども含めた4年間のビジョンを一緒に考えてくださりました。面接では、歴代の情報がもとに予想される質問を何十個も考えてくれたので、本番でも予想されていた質問が多くされましたし、本番を想定した面接練習のおかげで、予想外の質問が来ても落ち着いて答えることができました。LoohcsのシェルパにはSFCの在学生や卒業生が多くいて、SFCについて自分が知らないことをたくさん教えてもらえたことが何よりもよかったです。入塾前に比べて何百倍もSFCに対する愛や受かりたいという気持ちが大きくなりました。それを面接で伝えられたことが合格できた1番の理由だと思います。
大学、社会に出てやろうとしていること
私は将来、バイオテクノロジーを活用し、健康社会の創造に貢献したいです。SFC卒業後は修士課程、博士課程に進み、研究者になると同時に研究成果を社会実装するために起業し、経営者としても活躍したいと思っています。研究成果を広く社会に提供することで、人々が健やかな老後を過ごすことができる社会を築く一助となりたいです。