慶應義塾大学環境情報学部(中野瑛莉さん)
年度【合格体験記】さん
慶應義塾大学環境情報学部(中野瑛莉さん)
プロフィール
【氏名】中野瑛莉さん
【合格大学】慶應義塾大学環境情報学部、青山学院大学地球社会共生学部
【出身高校】帝京高校
総合型受験を受けようと思った理由
英検二級、IELTS5.5 評定平均値4.3
部活:模擬国連部副部長
自分の中で、推薦入試は賞受賞や長い間研究活動を行っていた人が受ける入試だというイメージがありましたが、最初に塾に相談した時に自分でも推薦入試で大学に合格することがわかったため、挑戦してみようと思うことができました。けれど、推薦入試を体験して、推薦入試において評定平均、英語資格はとても重要であることを実感しました。受ける大学や学部に多少の違いはあっても多くの場合書類選考でその二つが大切だと感じました。入試に向けた活動や学びも大切ですが基礎学力の評価である評定、資格は持っていて損はないと痛感しました。塾で活動や研究のアドバイスをもらい、評定や英語資格取得のための勉強は自分で頑張るというスタイルで受験期を過ごしていました。
志望校を選んだ理由
志望校として慶應義塾大学法学部、環境情報学部を選びました。志望校を決定する際にも自分の実力に見合った大学ではなく自分の行きたい大学に対してどう活動や学びを定めていくべきであるかという軸で志望校を選ぶことができました。特に印象に残っているのは、自分が今まで生きてきて感じたことや経験したことが何を大学で学びたいのか、そしてそれをどのように将来に繋げていくのかということに直結していることを実感したことです。自分の研究テーマであったひとり親家庭の当事者研究というものも、自己分析を塾が丁寧に行ってくれたことで定めることができました。
ルークス志塾を選んだ理由
他塾との検討を通し、個別での指導と合格率に魅力を感じ選びました。
ルークス志塾で対策を終えて、成長したこと
自分が塾に通ってみて、行動力だけでなく自分の意見を持って考えることができるようになったと感じています。入塾当初は入試に向けた活動や自分自身での研究を行っていくことがすごく難しいものだと感じることもありました。しかし、担当シェルパに活動の進め方や常に目的を持って行動を起こすことの大切さを学ぶことができました。
大学、社会に出てやろうとしていること
自分が掲げている現在の目標は、ひとり親家庭だけでなく心理的な負担を抱えている全ての親子に寄り添うことができるような人材に成長することです。自分がひとり親家庭の当事者であるからこそ、自分と同じような経験をしている全ての人を救いたいという信念を持って目標に向かって尽力したいと思っています。