【入試解説】近畿大学建築学部建築学科推薦入試(一般公募)
【入試解説】近畿大学建築学部建築学科推薦入試(一般公募)
はじめに
今回は近畿大学建築学部建築学科推薦入試(一般公募)について、入試の概要から対策の方法までをまとめました!ルークス志塾では、私立・国立大学を問わず、これまで数々の難関大学を中心に多くの合格者を排出してきました。
また、長年の対策・指導で培ってきたノウハウや膨大な合格者のデータを活用し、書類作成だけでなく二次試験対策まで行うことができます。出願資格を満たしていれば誰にでも合格のチャンスがある総合型選抜入試にチャレンジしてみませんか?
※年度によって形式や条件が異なる場合があります。最新情報は必ず大学公式サイトをご確認ください。
近畿大学建築学部建築学科推薦入試の入試情報
近畿大学建築学部建築学科推薦入試のスケジュール
出願期間:11/1〜11/10
二次試験:11/19
合格発表:12/1
*年度によって異なる場合があります。最新情報は必ず大学公式サイトをご確認ください。
出願条件
- 学業、人物ともに優秀で出身高等学校長もしくは中等教育学校長が推薦する者
併願可能か(現時点)
近畿大学建築学部建築学科推薦入試では、出願資格で合格時の入学確約を定めています。そのため、二次試験の日程によっては他大学と併願ができない場合があります。
※各高等学校によって対応が異なる場合があるため、併願可能かどうかは各学校の先生方と一度相談してみることをおすすめします。
近畿大学建築学部建築学科推薦入試の倍率について
2022年:約6.5倍
2021年:約5.8倍
2020年:約6.9倍
出願書類
- 調査書
- 推薦書
二次試験の内容
- 筆記試験
- 外国語、数学、国語
近畿大学建築学部建築学科推薦入試の求める人物像
建築関連分野に対して幅広い興味・関心を持つ人
建築学の修得に必要な基礎学力を修得している人
社会における互いの多様な価値観を理解し、これらを尊重することのできる倫理観を持つ人
地域環境・地球環境との共生の大切さを理解し、社会に貢献できる新たな技術を創造しようとするチャレンジ精神を持つ人
近畿大学建築学部建築学科推薦入試の対策方法
早めに自分の志を見つけ、高校3年生の4月頃までには書類作成を始めることが合格への近道です。
1. アドミッションポリシーを理解する
アドミッションポリシーとは大学側が求める理想の学生像のことです。そのため、大学とのマッチング入試と言われている総合型選抜入試において、大学側の求める学生像を理解することは合格するために必要不可欠です。早速、募集要項を読んでアドミッションポリシーを確認してみましょう!
2. フィールドワークを行う
入試選考フロー上の面接を想定した時に志望校の教授と対等に話し合える為にも、一次情報(自分で足を運んで得られる情報)を集めて独自の問題分析を進めていくことが合格の鍵になります。
総合型選抜入試において、純粋な学びたい気持ちや学問領域への興味はもちろんのこと活動実績があるという事実が受験生における意欲・意志の裏付けになります。そのフィールドワークを行った事実は自らの興味のある学問領域について、足を運び耳で訊き実践として知識を得ていくことになり、結果的に志望理由書の質を高めることに直結します。
3. 二次試験対策を早めに始める
- 筆記試験
- この試験では基礎的学力が求められ、英語、国語、数学の三教科の対策をしておく必要があります。ルークス志塾では、各教科を得意とした講師が在籍しているため、学力面のサポートも充実しています。
今すぐにできる対策
- 社会の諸問題/課題に対する知見を増やそう
- 入学したら取りたい授業をリストアップして時間割を作ってみよう
- 有識者と話してみよう
- SNSを活用して小さいところから発信してみよう
- ニュースなどを頻繁に確認して、社会問題への関心を持とう
近畿大学建築学部建築学科推薦入試をオススメできる人
- 常日頃から社会問題に目を向け、関心を持つことの出来る人
- 将来なりたい自分の姿がなんとなく決まっている人
- 建築に興味ある人
近畿大学建築学部建築学科推薦入試の受験ならルークス志塾
ルークス志塾では近畿大学建築学部建築学科推薦入試合格のための志望理由の作成指導や二次試験対策指導などを実施しています。多様な知識経験を持った講師が、徹底的に志望校合格のためのサポートをしていきます。
志望理由書の作成や面接の対策は一般的な試験対策とは異なっているため、学校の先生に相談してみても有益な回答が得られないことも多いです。また、受験生お一人での対策も難しい場合があります。是非、合格をより確実なものにするためにルークス志塾にご相談ください。はじめてルークス志塾に来られる方へ向けて、無料相談会を実施しています!