2023年度/慶應義塾大学法学部法律学科・早稲田大学社会科学部・同志社大学法学部・立教大学法学部・中央大学法学部/日本の難民問題に取り組みたい
2023年度【合格体験記】小野寺優太さん
日本の難民問題に取り組みたい
慶應義塾大学法学部法律学科・早稲田大学社会科学部・同志社大学法学部・立教大学法学部・中央大学法学部
小野寺 優太さん
受講校舎: 仙台校
出身高校: 仙台育英学園高等学校
合格大学: 慶應義塾大学
総合型選抜•AOを受けようと思った理由
ーどういう高校生活を送っていましたか?
高校では推薦入試で合格したこともあって、次の大学受験に向けて全力で頑張ろうと決めていました。高校2年までは高い評定を取るために勉強、英検、部活などをとにかくがむしゃらにしていました。高校3年になってからルークスに入塾しました。
ー評定は結局オール5だったよね?
はい、最後までオール5です。英検も準1級まで取りました。
ー本当にすごいよね!部活も頑張っていたよね?
はい。硬式テニス部に所属していました。うちの部活はとても強いので、高1•高2の頃は週5回活動していて、気付いたらレギュラー選手に選ばれていました。県大会優勝、東北大会3位で全国大会にまで出場しました。
ー文武両道だね。なんでそんなに頑張れたの?
自分でも分からないです(笑)とにかく目の前のことを完璧にできるようにと思ってやっていたら、こうなっていました。
ー総合型選抜を受けようと思ったきっかけは?
高1の時から一般入試対策の予備校に通っていたんですけど、僕の担当の先生から「そんなに評定が高くて英検も持っているなら、総合型選抜が良い」と勧められて。その先生に「ルークスが良い塾らしい」と聞いて、実際に行ってみたら良さそうだったので、総合型選抜にしようと決めました。
志望校を選んだ理由
ー志望校を選んだ理由は?
元々一般入試のつもりだったので、最初は偏差値しか指標がありませんでした。なので偏差値が高い慶應・早稲田は絶対受けようと決めていて。その他は、MARCHや関関同立は自分のやりたいことをできるか、という基準で選びました。
ーやりたいことというのは?
僕は日本における難民救済というテーマを探究していたので、そこに焦点を絞っていました。
ーテーマを決める時に少し難航していたと思うんだけど、結果的にそのテーマがしっくり来た理由は何だろう?
「牛久」という難民をテーマにした映画なんですけど、それを観た時、人生で初めて映画を観て泣くという経験をして。そこから日本における難民の現状に興味を持ち、これが自分のやりたいテーマだと気付きました。
ーテーマを決めた後、どういう活動をしていた?
まず論文を10、20本くらい一気に読んで、全体像を把握した上でその分野の最前線の人…例えば弁護士さんや国会議員の方、NGOの職員さんに取材しに行きました。そうすることで、より鮮明なビジョンを持てましたね。
Loohcs志塾を選んだ理由、対策を経て成長したこと
ールークス志塾を選んだ理由は?
さっき話したように、前の予備校の先生から教えてもらったというのが大きいんですけど、高1の時にルークスのYouTubeを見ていたので、存在は前から知っていました。なので信頼感がありましたね。
また、説明会を受けて、ここなら自分の興味があること・大学でやりたいことを追求できると感じたし、一般入試よりは確実に楽しいだろうと確信したので、ルークスに入ろうと思いました。
ー塾での対策はどうだった?
直前講習で渋谷に行って、同じ慶應大学法学部志望の人たちと勉強したり、実際に慶應大学法学部に通っているシェルパの方からアドバイスをいただいたりすることができて、すごく良い経験になりました。恵まれた環境で勉強できたと思います。
ー対策は楽しかったですか?
はい、とても楽しかったです!一般入試だったらとにかく暗記させられたりして、なぜこんなことをしないといけないんだろうと思うんですけど、総合型選抜は0から1を生み出して、それをさらに100にする作業なんですよね。
先ほども言ったのですが、講師の方と一緒にどうやって活動するかなど計画して考えていくことは大変でしたが、楽しかったです!この写真のように、いろんな方とお話しできましたし。
ー難しかったことはありました?
法律知識ですね。色々習ったんですけど、応用させるのが苦手だったので、その欠点を面接で補う形になりました。
ールークスの魅力は?
最大の魅力は個別指導という点だと思います。一対一の対談を通して、自分の考えがより洗練されていくのを実感していました。面接では自分の思考過程も重要になってくるので、知識のあるシェルパの方と話すことでその対策にもなりますし、自分の考えを人に話すというアウトプットをすることで、より知識が身につきました。
ー自分が成長したと思うところは?
社交的になれたのが1番大きいですね。相手と意思疎通する、自分の意見を伝える能力が格段に上がりました。一般入試だととにかく勉強で、人とコミュニケーションをとる必要が無いので、これは総合型選抜を選んだからこそ成長した点だと思います。
ーこれからの目標を教えてください。
今している難民救済のための活動を続けつつ、司法試験にチャレンジして、弁護士を目指したいです。あとは英語、中国語などの語学を磨きたいと思っています。