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スポーツ科学部(スポーツ自己推薦入試・一般入試・新思考入試)

早稲田大学スポーツ科学部の入試情報(一般入試・スポーツ自己推薦入試・新思考入試)まとめ

早稲田大学スポーツ科学部の入試は、【新思考入試(8月)】→ 【スポーツ自己推薦入試(9月)】→ 【一般入試(2月)】の順に行われております。入試情報の概要など、公式サイトから情報をわかりやすくまとめました。


目次(ページ内リンク)

早稲田大学スポーツ科学部 入試情報の概要

試験内容・科目(早見表)

一般入試 外国語(75点)、国語または数学(75点)、小論文(33点)
スポーツ自己推薦入試 出願書類 ①入学志願票 ② 各種証明書(当該年度内に発行されたもの 1 通) ③スポーツ競技歴調査書[当学部所定用紙] ④スポーツ競技成績証明書[当学部所定用紙] ⑤写真票[当学部所定用紙]
二次試験 小論文試験、面接試験
新思考入試 出願書類 ①出願書類チェックリスト ②入学志願票 ③出願資格を証明する書類 ④課題レポート ⑤活動記録証明書(任意)
二次試験 総合試験(筆記)
センター試験 3教科3科目(必須科目1教科1科目+選択2教科2科目)
必須科目:外国語(200点)
選択科目:国語、地歴・公民、数学、理科(100点・100点)
書類選考(スポーツ競技歴調査書:200点)

2022年度試験日程(早見表)

出願締切日試験実施日合格発表日
スポーツ自己推薦入試10月1日11月6日11月12日
一般入試こちらから
新思考入試9月27日(2次)10月31日
(共通テスト)1月15日、16日
2月16日

早稲田大学スポーツ科学部の求めている人材とは?

公式のアドミッションポリシー

スポーツ科学部では、高校までの教育課程において身につけるべき学力を持ちながらも、その枠にとらわれず広い視野を持って学習し本学の理念である『進取の精神』の涵養を目指す学生、かつ知的好心が旺盛で自分で計画を立て、種々の課題に積極的に立ち向かう意欲に満ちた個性的な学生を迎え入れたいと考えている。スポーツには「する」という関わり方だけではなく、「みる」「ささえる」など様々な関わり方がある。本学部ではそのような幅広いスポーツ科学の分野を真摯に探求できる能力を培い、スポーツ科学の発展に大いに貢献できる学生の入学を求める。

https://www.waseda.jp/fsps/sps/about/policy/

早稲田大学スポーツ科学部とは

早稲田大学スポーツ科学部は、昨年度、英国のQS社により、研究分野別の世界ランキング「QS World University Rankings Subject 2017」において、世界19位にランクインしました。早稲田大学スポーツ科学部は、日本トップレベルのアスリートが集う大学であり、日本トップのスポーツ科学が学べる大学です。


スポーツ自己推薦入試についての情報まとめ

出願書類

スポーツ自己推薦入試の方式の違いを確認しよう

方式名概要
総合型選抜Ⅰ群
(トップアスリート入学試験)
オリンピックや世界選手権等、国際舞台での活躍を期待できる、優れた潜在能力をもつアスリートを求めています。出願期間前に行われる「事前セミナー」に参加することが出願の必須条件。
総合型選抜Ⅱ群
(アスリート選抜入学試験)
高いスポーツ技能によってスポーツ界のリーダーとなり得る資質のある学生を求めている。公募制ではなく、体育各部と連携し、書類および面接による選考。
総合型選抜Ⅲ群
(スポーツ自己推薦入学試験)
一定の高い競技能力を有し、スポーツに対する旺盛な熱意を持つと同時に、その体験を通じてスポーツを科学的に探究する能力を培ってきた学生が対象。

用意する出願書類を確認しよう

書類名書類の概要
入学志願票住所・氏名・写真などを貼り付け、自分がどの学部に入学を志願するのか明らかにする。
各種証明書
(当該年度内に発行されたもの 1 通)
①学校長が作成する調査書②学校長が作成する修了見込み証明書(または修了証明書)および成績証明書
スポーツ競技歴調査書(1)高等学校または中等教育学校・高等専門学校等(3 年まで)の在学時に収めた主要な競技成績(代表歴を含めて)を最大3つまで記入。
スポーツ競技歴調査書(2)スポーツ競技歴の補足説明。
スポーツ競技成績証明書スポーツ競技歴調査書(1)で記入した主要な競技成績(個人名、競技名、大会名、順位)を証明する客観的資料。
写真票試験当日の本人確認、学内諸手続における本人確認、および学内の各種Webサービス等に本人情報として登録に使用。

二次試験

試験概要を把握しよう

試験名概要
小論文文章や資料等の内容から自己の意見を論理的にまとめ、記述する試験です。(90分)
面接第一次選考の結果を含めて総合的に判断される。

新思考入試についての情報まとめ

出願書類

新思考入試の方式の違いを確認しよう

方式名概要
新思考入試(地域連携型)すべての都道府県からの受け入れを目標とし、入学後は所属学部の学びに加え「地域への貢献」をテーマとした全学共通の活動を行う。
新思考入試(北九州地域連携型推薦入)基幹理工学部において、指定校推薦入学試験の一形態として2018年度新設。北九州地域の高等学校を対象とした指定校推薦入試で、基幹理工学部学系Ⅱに若干名(最大10名程度)を募集する。

用意する出願書類を確認しよう

書類名書類の概要
出願書類チェックリスト必要書類に不備・不足がないことを確認するためのもの。提出書類に同封する。
入学志願票住所・氏名・写真などを貼り付け、自分がどの学部に入学を志願するのか明らかにする。
出願資格を証明する書類卒業証明書、調査書など出身学校長が作成した書類。(要厳封)
課題レポート地域の課題や、卒業後どのように地域に貢献するかなど5項目について記述する。
志願者評価書作成した「課題レポート」について志願者とは血縁関係のない、第三者が評価し、評価書に記入する。
活動記録証明書(任意)「課題レポート」に関する資料がある場合に提出する。団体で活動している場合にも、所属していることの証明が必要。

二次試験

試験概要を把握しよう

方式名試験名概要
二次試験総合試験(筆記)論理的思考力を問われます。
センター試験必須科目
外国語:英語(200点)
リスニングを含む英語の配点250点を200点に換算、英語筆記試験のみの得点と比較し、高い方を得点とします。
選択科目(2教科2科目選択)
(各100点)
国語、地歴・公民、数学、理科

一般入試について

科目ごとの難易度概要

科目配点概要
英語75点難易度は標準的であり、 語法正誤指摘問題は難解な特徴があります。
国語75点難易度はやや難解であり、分野を超えた文章が出題されるためややこしく、常識的知識・読解力がないと解けない出題がある特徴があります。
数学75点難易度は比較的易しく、 4題構成で全問マークシート方式であるという特徴があります。
小論文33点難易度は標準的であり、 スポーツの話題が中心となり、スポーツや身体に関するものが多く出題される特徴があります。

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この記事を書いた人

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