【入試解説】産業能率大学経営マーケティング学科総合型選抜(AL方式)
【入試解説】産業能率大学経営マーケティング学科総合型選抜(AL方式)
はじめに
今回は産業能率大学経営マーケティング学科総合型選抜(AL方式)について、入試の概要から対策の方法までをまとめました!ルークス志塾では、私立・国立大学を問わず、これまで数々の難関大学を中心に多くの合格者を排出してきました。
また、長年の対策・指導で培ってきたノウハウや膨大な合格者のデータを活用し、書類作成だけでなく二次試験対策まで行うことができます。出願資格を満たしていれば誰にでも合格のチャンスがある総合型選抜入試にチャレンジしてみませんか?
※年度によって形式や条件が異なる場合があります。最新情報は必ず大学公式サイトをご確認ください。
産業能率大学経営マーケティング学科総合型選抜(AL方式)の入試情報
産業能率大学経営マーケティング学科総合型選抜(AL方式)のスケジュール
出願期間:10/7〜10/17
二次試験:10/22
合格発表:11/1
*年度によって異なる場合があります。最新情報は必ず大学公式サイトをご確認ください。
出願条件
- 出願条件なし
併願可能か(現時点)
産業能率大学経営マーケティング学科総合型選抜(AL方式)は専願入試ではないため、他学部や他学科との併願が可能です。
※各高等学校によって対応が異なる場合があるため、併願可能かどうかは各学校の先生方と一度相談してみることをおすすめします。
産業能率大学経営マーケティング学科総合型選抜(AL方式)の倍率について
2022年:約1.7倍
2021年:約1.9倍
出願書類
- 志願票
- 調査書
- 自己記述書
- 推薦書
二次試験の内容
- 面接
- 自己記述書、レポートの内容について、一人の受験生に対して複数の面接官が面接。面接の評価は、マーケティングへの興味や関心の高さ、将来構想への意欲などをさまざまな角度から評価されます。
- レポート作成
- 個人でレポート(A4 用紙 1 枚)を作成
- グループ討論
- 4 名程度のグループでマーケティングに関する課題を討論し、グループとしての意見をまとめる作業
産業能率大学経営マーケティング学科総合型選抜(AL方式)の求める人物像
産業能率大学で学んだ知識とスキルを実践の場に応用する意欲を有している人
高等学校段階における基礎的な学習内容を理解している人
グローバル化している社会の動きに高い関心を持っている人
自分の将来キャリアを真剣に考え、常に向上心を持っている人
主体的に課題を発見し、他者と協働して取り組むことができる人
産業能率大学経営マーケティング学科総合型選抜(AL方式)の対策方法
早めに自分の志を見つけ、高校3年生の4月頃までには書類作成を始めることが合格への近道です。
1. アドミッションポリシーを理解する
アドミッションポリシーとは大学側が求める理想の学生像のことです。そのため、大学とのマッチング入試と言われている総合型選抜入試において、大学側の求める学生像を理解することは合格するために必要不可欠です。早速、募集要項を読んでアドミッションポリシーを確認してみましょう!
2. フィールドワークを行う
入試選考フロー上の面接を想定した時に志望校の教授と対等に話し合える為にも、一次情報(自分で足を運んで得られる情報)を集めて独自の問題分析を進めていくことが合格の鍵になります。
総合型選抜入試において、純粋な学びたい気持ちや学問領域への興味はもちろんのこと活動実績があるという事実が受験生における意欲・意志の裏付けになります。
3. 書類を作る
書類は自己記述書が必要です。これを早めに対策を始めましょう!
自己記述書は、産業能率大学の総合型選抜入試において最も重要な書類の1つと言えます。具体的には、志望動機、学習計画、将来の目標など自分の経験や能力に基づいて自分ならではの書類を作成することが重要です。つまり、自分がどんな人間で、なぜその大学に入りたいのかを分かりやすく説明できるかということが大切になってきます。アピールする内容をはっきりさせて、繋がりのある芯が通った文書にする必要があります。過去に培った強みや能力だけでなく、これからの自分をアピールすることも大切になってきます。ルークス志塾では、実際に総合型選抜入試を勝ち抜いてきた講師と共に試行錯誤をしながら満足のいく書類作成を行うことができます。
4. 二次試験対策を早めに始める
- 面接
- この試験では受験生の考えや人間性が重視されます。そのため、学部ごとの専門的知識や表現能力を養い、何度も面接練習を行うことが大切です。ルークス志塾では実際に面接を突破してきた講師が、塾生一人一人に適した面接対策を満足するまで行います。
- グループ討論
- この試験では、いかに分かりやすく自分の意見を相手に伝えることができるかが問われています。そこで、さまざまな社会問題に興味を抱き、明確な自分の意見を持つことがディスカッション能力を向上させる大きな鍵になります。ルークス志塾では定期的に集団授業を行う中で、自分の志望理由や研究テーマを他の塾生に発表する機会等が設けられているため、ディスカッション能力を少しずつ磨いていくことができます。
- レポート
- この試験では、与えられた課題を解決する力が求められます。特に近年では、身近な社会問題から国際問題まで幅広い分野のテーマが出題されているため、常に社会情勢を把握しておくことが鍵になってきます。ルークス志塾では、各分野に精通している講師が最初から最後まで手厚く出願書類の作成をサポートしていきます。
今すぐにできる対策
- 社会の諸問題/課題に対する知見を増やそう
- 入学したら取りたい授業をリストアップして時間割を作ってみよう
- 有識者と話してみよう
- SNSを活用して小さいところから発信してみよう
- ニュースなどを頻繁に確認して、社会問題への関心を持とう
産業能率大学経営マーケティング学科総合型選抜(AL方式)をオススメできる人
- 常日頃から社会問題に目を向け、関心を持つことの出来る人
- 将来なりたい自分の姿がなんとなく決まっている人
- ビジネスや起業に興味がある人
産業能率大学経営マーケティング学科総合型選抜(AL方式)の受験ならルークス志塾
ルークス志塾では産業能率大学経営マーケティング学科総合型選抜(AL方式)合格のための志望理由の作成指導や二次試験対策指導などを実施しています。多様な知識経験を持った講師が、徹底的に志望校合格のためのサポートをしていきます。
志望理由書の作成や面接の対策は一般的な試験対策とは異なっているため、学校の先生に相談してみても有益な回答が得られないことも多いです。また、受験生お一人での対策も難しい場合があります。是非、合格をより確実なものにするためにルークス志塾にご相談ください。はじめてルークス志塾に来られる方へ向けて、無料相談会を実施しています!