2023年度/東北大学医学部医学科/女性の未来を手助けできる産婦人科の先生になりたい。
2023年度【合格体験記】柴田芽依さん
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東北大学医学部医学科
柴田 芽依さん
受講校舎: 仙台校
出身高校: 球陽高等学校
合格大学: 東北大学
高校生活について
どんな高校生活を送ってましたか?
中高一貫校で、留学に行く高校2年の夏まで吹奏楽部に所属していました。
また英語がずっと好きで勉強していて、高校1年の時に準一級を取りました。英語力を伸ばしたいということと、初めての環境に身を置いて自立したいという思いで、高校2年の8月から11カ月間カナダに留学も行ったこともありました。
本格的に受験勉強を始めたのは高3の6月末に帰国してからだったので、特に数学の遅れはかなり大きかったです。そういう意味でも、東北大のAO3期入試は数学の遅れを得意の英語でカバーできるという点で私に合った入試形式でした。
総合型選抜を受けようと思った理由
総合型選抜を受けようと思った理由を教えてください。
もともと東北大志望で、チャンスを増やすという意味でもAO入試は絶対受けようと思っていました。
高校の1年間留学に行っていて英語には自信があったけど数Ⅲは苦手だったので、数Ⅲの試験はなく主に英語力が見られる3期は特に狙い目だな、と考えていました。
志望校を選んだ理由
東北大学の医学部を選んだ理由を教えてください。
医者になりたいと思ったきっかけは、医者の父から「医者はわかりやすい形の社会貢献でやりがいがあるよ」と言われたことです。
私自身、中学時代に体調を崩しがちで健康でいることの重要性をすごく感じていたので、誰かの健康をサポートする仕事に就きたいと思っていました。
東北大を選んだ理由は家族が東北出身でゆかりがあったことと、ブランド力があって自分の学力でも頑張れば届きそうだったことです。
また研究力が強く、学部でもカリキュラムに研究室配属の期間が長く設定されていて、自分の可能性を広げられる環境だと感じています。
Loohcs志塾を選んだ理由
Loohcs志塾を選んだ理由を教えてください。
AO2期の時は塾には通わず面接対策も自分でやっていました。結果として、一次試験の段階でも合格圏内ではなかったのですが、二次試験の面接でも一次の順位を挽回できるほどの出来ではなく、不合格でした。
面接のプレゼン課題はある程度上手くできたものの、プレゼンの内容や志望理由などに対する質問の受け答え、自己PRが悪い意味で標準的で、点数が伸びなかったと思います。
AO3期受験の際も、共通テストの点数が合格点に届いているか微妙で面接は力を入れたかったので、父がネットで見つけてくれたLoohcsの東北大学の面接講座に申し込みました。
講師も東北大学生が多かったので、大学の情報などもありしっかり対策くれそう!と思い、入塾を決意しました。
Loohcs志塾の対策について
Loohcs志塾でどのような対策をしましたか?
Loohcsでは模擬面接とそのフィードバックを3時間分の授業でしてもらい、志望理由の深掘りや過去の面接の質問例からの対策もしてもらいました。
また過去の合格者の資料から面接の流れや必要な対策などの情報共有をしてもらいました。
対策をしてみてどうでしたか?
Loohcsで対策してもらい、予想外の質問に対して面接受けの良いベストな回答を出すことができるようになったと思います。
2期を受験したときは面接に不慣れで焦る気持ちからズレた回答をしてしまうこともありましたが、模擬面接を繰り返すうちに落ち着いて、かつ適切な長さで答えられるようになったと思います。
練習を積んでたくさんフィードバックしてもらい、また自己分析も授業で時間をかけてできたから自信を持っていい回答ができるようになったと思います。
実際に、2期は何を答えたかすら覚えていないほど緊張していたのですが、3期の本番では着いて焦らずに答えられました。
回答の長さを特に意識するようになりました。練習を積むことで自信を持って面接に臨めました。
将来の目標
大学、将来の目標を教えてください。
女性が自身の体調に左右されずにやりたいことができるよう手助けがしたいと思い、将来は産婦人科に進みたいと考えています。
卒業までまだ後4年あるので、大学生活を楽しみつつ、テストは一個も落とさないことを目指して勉強頑張りたいです!