2025年度/慶應義塾大学法学部/法律が社会に与える影響や現代社会における法のあり方について考えていきたい
2025年度【合格体験記】KYさん

法律が社会に与える影響や現代社会における法のあり方について考えていきたい
慶應義塾大学法学部
K Yさん
受講校舎: 自由が丘
出身高校: 非公開
合格大学: 慶應義塾大学
高校生活の送り方
どんな高校生活を送っていましたか?
高1の頃から一般受験の塾に通っていたこともあり、学力は高い方だったと思います。特に、英検準1級を取得したことや、全国模試で高い成績を取ったことは、添付資料や面接でアピールポイントになりました。高校では文化祭のクラス責任者を務めましたが、部活や委員会には参加していませんでした。しかし、その分勉強に時間を割くことができ、評定を上げることができたので結果的には良かったと思っています。
また、たくさんの法曹の方々に連絡を取り、お話を聞きに行きました。それらの経験は、テーマを定める前に行った法律に関係しない活動も含め、新たな視点や知識を得る良い機会となったと思います。
総合型選抜を受けようと思った理由
総合型選抜を受けようと思った理由はなんですか?
元々はカトリック校推薦で上智大学に進学することを考えていたのですが、友人や家族などの影響を受けて、どうしても慶應義塾大学に進学したいという気持ちが強くなり、それがきっかけで総合型選抜を受けることを決めました。
初めは法律にも全く興味がなく、こんな動機で総合型選抜を受ける自分に疑問を感じることもありました。しかし、探求活動を続けていく中で、だんだんと法学の面白さを知り、興味を持つようになりました。
志望校を選んだ理由
志望校はどのように決めましたか?
志望校は周りの影響や慶應義塾大学への憧れが大きな理由で決めました。深い理由というわけではありませんが、その気持ちが強くなり、自然と慶應義塾大学を志望することになりました。
学部については、自分の人生を振り返り、志望理由として書けそうな出来事を探して決めました。自分の経験や考えをもとに、学びたいことを明確にしていった結果、この学部に興味を持つようになりました。
Loohcs志塾を選んだ理由
Loohcs志塾を選んだ理由を教えてください。
1人で受験対策を進めることが辛くなり、頑張る仲間を見つけるために6月頃に入塾しました。ここで出会った友達は、合格後もずっと仲良くしていきたいと思える人ばかりで、ルークスでの友達がいたからこそ、受験を乗り越えられたと感じています。
Loohcs志塾で実際に受講していた対策について
Loohcs志塾で実際に受講していた総合型選抜対策はなんですか?
探究活動, 小論文, 面接, 講義理解試験を行っていました。
2次試験直前の講義理解試験の対策は、辛くてしんどかった分、小論文を書く力も身につき、様々な知識を得ることができました。繰り返し演習を行う中で、法学的価値観や、大学が求めている考え方が少しずつ理解できるようになりました。
Loohcs志塾での対策や総合型選抜入試を通じて成長したこと
対策や総合型選抜入試を通じて成長を感じたことを教えてください。
他の塾よりも、大学に合格するための力をしっかりと得ることができたと感じています。他の塾に通っていた友人の話を聞くと、確かに自身の成長には繋がる授業が多いものの、大学合格に本当に必要な内容かどうか疑問に思うこともありました。しかし、Loohcs志塾では、実際に志望校に合格した先輩たちから直接教わることができ、その経験を基に、合格に必要なことや大学が求めていることを分かりやすく学ぶことができました。
大学、社会に出てでやろうとしていること、これからの目標
これからの目標を教えてください!
大学では、法学部での学びを深め、法律が社会に与える影響や現代社会における法のあり方について考えていきたいです。特に憲法や民法などの基礎を固めつつ、判例分析や実務的な視点も養い、法律の実践的な側面にも触れていきたいです。また、部活動やアルバイト、インターンシップなどの課外活動を通じて、多様な経験を積み、異なる価値観に触れて視野を広げることも大切だと思っています。
現時点で具体的な将来の夢は定まっていないのですが、学びや実践を通じて興味のある分野を模索し、法律の知識を活かして社会に貢献できる道をこれからの4年間で見つけていきたいと思っています。