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2025年度/早稲田大学スポーツ科学部・立教大学スポーツウエルネス学部・明治大学経営学部・東京外国語大学国際社会学部 1次合格(2次試験辞退)/「韓国の女子野球の発展に貢献したい」

2025年度【合格体験記】OSさん

韓国の女子野球の発展に貢献したい

合格早稲田大学スポーツ科学部・立教大学スポーツウエルネス学部・明治大学経営学部・東京外国語大学国際社会学部 1次合格(2次試験辞退)

O Sさん

受講校舎: 町田

出身高校: Asia Pacific International School Seoul (イニシャル APIS)Asia Pacific International School Seoul

 
目次(ページ内リンク)

高校生活の送り方

どんな高校生活を送っていましたか?

1. スポーツ (女子野球)
私は高校在学時、女子野球の韓国国家代表として2022年と2023年の2年間活動しました。2023年には香港で開催された第3回BFA女子野球アジアカップとカナダで開催された第9回WBSC女子野球ワールドカップ・グループステージに出場し、これらの成績と経験を出願書類でアピールしました。

出場成績
アジアカップ:4勝2敗、最終順位3位、銅メダル
ワールドカップ・グループステージ:0勝5敗、最終順位6位

関連団体:Women’s Baseball Association Korea, Baseball Federation of Asia, World Baseball Softball Confederation

2. 学校の成績と受賞歴
女子野球の活動をしながら、勉学との両立にも励みました。インターナショナルスクールでの成績を維持し、学年末に学年から優秀だった生徒10人送られる賞を4年間のうち3年間受賞したため、スポーツだけでなく勉学にもきちんと力を入れたことを示しました。

4年間の平均成績:4.00 (A, 93-96/100) 以上
9年生時:APIS Most improved grade 9 student 受賞
10年生時:APIS Integrity award for outstanding leadership 受賞
11年生時:APIS Perseverance award for outstanding leadership 受賞

3. ボランティア活動
– New Pacific Century Scholar Program:孤児院の子供たちに、韓国の伝統工芸品であるメドゥプを使用したマスクホルダーを作成し、寄付 [協力団体名:Oak Tree Project]
– Hope To The Future Volunteer:アジア、アフリカの発展途上国への支援プログラムを実施 [団体名:Hope To The Future Association]
– Bright Blue Sharing Team 壁画チーム美術ボランティア:ノートの表紙に絵を書き、完成後、学童へ寄付 [団体名:밝은파란나눔단 (Bright Blue Sharing Team)]
– Glocal Multicultural Welfare Volunteer:塗り絵本を作成し、施設のお年寄りの方へ寄付 [団体名:Glocal Multicultural Welfare Association]

私は韓国のインターナショナルスクールを卒業し、活動を韓国で行ったため、紹介できる団体はありません。

私は高校生からインターナショナルスクールに通い始めたため、慣れない英語での授業にとても苦労しました。学校のラーニングサポートと呼ばれる英語が難しい生徒向けのプログラムや、先生に積極的に質問することでカバーし、最終的には好成績を残すことができました。
インターナショナルスクールならではのことも行いたく、シーズンごとにあるスポーツチームで冬のバスケチームに所属したり、日本クラブを新しく作りました。
2022年、2023年に韓国女子野球国家代表として選抜され、勉学と共に国家代表としての活動も行いました。2023年にはアジアカップとワールドカップ・グループステージに出場しました。

総合型選抜を受けようと思った理由 

総合型選抜を受けようと思った理由はなんですか?

元々外国人枠入試を考えていましたが、外国人入試で必要なExamination for Japanese UniversityとTOEFLの点数が足りず、他の入試方法を探していました。そこで高校の内申と高校在学中に行った国家代表の活動を最大限アピールできる入試方法が総合型選抜だと思い、受けようと思いました。

志望校を選んだ理由

志望校はどのように決めましたか?

私がルークスに入塾したのが一番最初の受験の2ヶ月前で志望校は決まった状態でした。
私が志望校を選ぶときは、女子野球の活動を通してスポーツに興味があったため、スポーツに関する学部がある大学を探しました。その中で、スポーツビジネスやスポーツ医科学など将来韓国の女子野球の発展に私が必要だと思う学びができる大学を選びました。

東京外国語大学の場合は、父におすすめされて調べたところスポーツの分野でなくても私の日韓ハーフであること、韓国で長く生活した経験を活かした学びができると興味を持ち、スポーツとはあまり関係ありませんが、志望校選びました。

Loohcs志塾を選んだ理由

Loohcs志塾を選んだ理由を教えてください。

他の塾と比較した時にお手頃な価格で、私が毎時間の授業内容を選べるという部分が決め手でした。オンライン/オフライン、一回の授業時間 (一度に使えるコマ数) なども自由に選べたため、シェルパーとの時間調整もしやすかったです。

Loohcs志塾で実際に受講していた対策について

Loohcs志塾で実際に受講していた総合型選抜対策はなんですか?

小論文, 面接, グループディスカッション, 志望理由書作成

小論文:元々、文章を書くのが苦手でしたが、小論文の型や、書くときのポイントを知ることで、どのような内容を含めれば良いのか学ぶことできました。小論文対策をしながら、書くときに必要なスポーツの知識も学びました。志望校の過去問だけでなく、他の大学の小論文も書きながらさまざまなテーマに触れ、実際の小論文の試験だけでなく、面接にも役立ちました。

面接:面接時の入退室やマナーから教えてもらい、面接練習の時は私が考えていなかった厳しい質問までしてもらいました。

グループディスカッション:対策するまでに分からないことだらけでしたが、チームの中の役割やディスカッション中に高評価される意見など、しっかり評価するポイントがあり、対策を通してそのようなことを学ぶことができました。また、普段は触れない他の学部の題材で、自身の専門の知識をどのように活かせるか考えることで、想定外の題材も対策できました。

志望理由書作成:漠然としていた将来の目標や、大学で学びたいことを明確にし、言語化することを手伝ってくれました。同じ目標でも、各大学の特徴に合わせて書くようにしました。添削を一度受けた後も、自身の考えと違ったらまた修正できたところも良かったです。

Loohcs志塾での対策や総合型選抜入試を通じて成長したこと

対策や総合型選抜入試を通じて成長を感じたことを教えてください。

自分の考えを論理的に言葉にして表現する方法を学べました。

大学、社会に出てやろうとしていること、これからの目標

これからの目標を教えてください!

大学受験の志望理由書でも書いたように、韓国の女子野球の発展に貢献できるように充実した4年間を過ごしていきたいです。現在、女子野球世界ランキング1位の日本で女子野球の仕組みや、女子野球選手に適した体の使い方・練習方法などを学び、将来韓国の女子野球にどのように活かせるかを考察したいと考えております。将来は韓国の女子野球連盟の職員と国家代表に再び選ばれ、支える側としても、また選手としても韓国の女子野球の発展に貢献したいです。

この記事を書いた人

受験生の皆さんを応援するために、総合型選抜対策をはじめとした最新の受験情報、効果的な勉強法、モチベーションを高めるコツなどを提供する専門チームです。14年間で2000人以上の難関大学合格者を輩出してきたLoohcs志塾の講師陣や総合型選抜合格者で構成されており、長年の教育現場での経験から信頼性の高い情報を厳選してお届けします。