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【大学紹介】上智大学の魅力

上智大学の魅力

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都会の真ん中で学際的な学びが可能

9学部29学科という、多岐に渡る専門領域が四谷のキャンパスに集約されています。現代社会の複雑な課題を、一つの分野の専門知識だけでなく、幅広い視点から考察することが可能となっている学習環境です。

大学生にとって、インターンやサークル・就職活動などをしやすい好立地で、たくさんの機会を享受できる点も魅力です。

グローバル化対応能力を身につけることが可能

充実した語学教育プログラムや海外留学・国際交流プログラムの機会が用意されており、学内にも1000名を超える留学生が在籍しています。

また、文部科学省の指定する「グローバル30」の拠点大学の一つに選定されるなど、「グローバルな視点を身に付けたい!」「グローバル社会で活躍していきたい」と考える受験生にとっては最適なキャンパスと言えます。

カトリック系ならではの「人間教育」

さらになんといっても、上智大学はキリスト教の精神が息づく「人間教育」が充実しているという魅力もあります。「人間教育」と聞くと、受験生自身は敬遠するのかもしれませんが、社会に対する「奉仕の精神」や「利他の精神」は、社会に対する視野や視点を広げる機会にもなり、就職活動や自分自身の人生を豊かにしていく意味でも大きな価値がある学びでもあります。こうしたカトリック校ならではの魅力も上智大学にはあると言えるでしょう。

設置学部に見る上智大学の強み

上智大学は学部として神・文・総合人間・法・経済・外国語・国際教養・理工・総合グローバルを設置しており、5つの学部で国際系の科がある点にまず上智大学の特徴が出ています。もちろん、全国有数の神学部は大学としてかなり力を入れている看板学部ではありますが、それ以上に、国際系の学部学科が充実している点が多くの受験生にとって魅力的に映るでしょう。

また、心理や経営・環境問題など、単なる文系私大にとどまらない、専門性の高い「学科」が多数設置されていることも、上智大学を自分のやりたいことが見えてきた受験生にオススメできるポイントになっています。

上智大の強み①:国際性の高さが選択肢の深さ・多さに現れている

まず、最初の国際系学部として、法学部の「国際関係法学科」を紹介します。最もオーソドックスですが、紛争防止の取り組みなど国際的な問題に対して法律に何ができるのかというテーマは、21世紀の人類社会でかなりホットです。国際法に限界があったとしても、我々は共存・共生していかねばなりません。

対して、「総合グローバル(通称:総グロ)学部」では、あえて法律も手段のひとつと捉え、NGOや地域文化といった要素にも注目し、より問題解決を重視した学びを得ることができます。その点では慶應大学のSFCにも近いところがあり、よく併願先として選ばれます。さらに、総グロには講義がすべて英語で行われる「SPSF」というプログラムもあって、日本から世界で真剣に活躍したい高校生たちにとっては、かなり魅力的なコースと言えるでしょう。

講義がすべて英語で行われるコースはSPSFだけでなく、一般選抜さえ存在しないというかなりエッジの効いた「国際教養(通称:FLA)学部」もあります。FLAは「比較文化」「社会科学」「経営」といったコースに分かれていますが、日本で生まれ育ったアイデンティティをどう世界的に活躍する上で活かすか、考える機会が豊富です。将来の道を大学時代に自分で作り出せるようなコース設計になっています。

最後に、文学部と外国語学部を紹介しますが、文学部には「国文学科 英文学科 ドイツ文学科 フランス文学科」が外国語学部には「英語学科 ドイツ語学科 フランス語学科 イスパニア語学科 ロシア語学科 ポルトガル語学科」が設置されています。ここで、単に語学力を自分の生涯の武器として磨くだけでなく、それぞれの言語で何を学ぶか?という点にもコダワリを持てる点が上智大学の良いところです。外国語学部は、文化研究・地域研究から国際政治まで、語学力と掛け合わせて意義が深まるコースを全学生が選択することができるようになっています。

 

上智大の強み②:文系私大として「専門性の高い学科」が存在

上智大学には「総合人間学部」という珍しい名前の学部がありますが、ここには「心理」「教育」「社会」「看護」など、一般的には「文学部」としてひとまとめにされがちな学部が、しっかり専門の学科として設置されています。各分野に関心のある受験生にとって、上智大学は有力な候補となるでしょう。

さらに、上智の「哲学科」「史学科」「神学科」はそれぞれ各分野のエキスパートが揃っているほか、「アナウンサー」や「マスメディア系」を志望する受験生に人気が高い「新聞学科」も存在します。こうしたジャーナリズム研究ができる大学学部には、慶應法学部・早稲田社会科学部もありますが、上智の新聞学科もこれらに比類する深い歴史を誇る学科です。

また、法学部の「地球環境法学科」も専門性が高く、地球温暖化や空き家問題など、環境にかかわる多種多様な問題にアプローチすることができます。

上智大の強み③:研究職・エンジニアだけでなく「理系リーダー」を目指せる環境

上智大は一般には私立文系のイメージが強いと思いますが、理系の学部も予算が国公立と比べ不足する中、さまざまな苦労があって立ち上がっただけあり、エッジを効かせようという努力が見られます。コテコテの研究職・エンジニアになるのではなく、世界で活躍することを目指したり、そうした研究や工学を社会に実装・応用・還元するような、理系リーダーのような立ち位置のキャリアを目指すなら、上智大学はオススメすることができます。

国際色・独自色の強いほか文系学部の面々と、キャンパスで隔離されることなく、共に学生生活を送ることができ、また「分野融合」に理解のある教授たちから学ぶことができることは上智理工学部の特殊性でありオススメできるポイントです。

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この記事を書いた人

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