総合型選抜で塾に行くべき?通うメリット・デメリットを徹底解説
総合型選抜(AO入試)対策で塾に行くべき?通うメリットや塾を選ぶ基準を徹底解説
総合型選抜(AO入試)受験を考えている人は、
「独学でできるのか?」
「塾に通った方がいいのか?」
と迷う方も多いと思います。
この記事では、「総合型選抜(AO入試)の塾に通った方が良いか?」ということや塾選びの基準をじっくり解説していきます。
総合型選抜(AO入試)の塾に通った方が良いか?
それでは、実際に総合型選抜(AO入試)の塾には通った方が良いのでしょうか。
結論から言えば「通った方が良い」です。
理由は以下の3つがあります。
【1】学校の先生では対策してくれない場合が多いため
【2】自分ひとりだけの対策には限界があるため
【3】共に学ぶ仲間ができる
ここから詳しくお伝えしていきますね。
【1】学校の先生では対策してくれない場合が多いため
「総合型選抜(AO入試)の対策をしよう!」と決断した場合に、まず頼れそうなところで真っ先に浮かぶのは学校の先生かと思います。
しかし、一部の総合型選抜に特化している学校を除いて、学校の先生は総合型選抜(AO入試)に詳しくないことがほとんどです。
近年では総合型選抜(AO入試)の認知度もあがり、受験する生徒も増えてきました。
そのため、制度自体に対する理解はあるかとは思いますが、対策までできるかといえば難しいでしょう。
総合型選抜(AO入試)の対策は一般受験とはまるで異なる観点や努力が必要となってくるため、学校の先生に指導してもらっても的外れな内容になってしまうリスクが大きいです。
更には、総合型選抜(AO入試)の対策ができる高校であっても、高校三年生に入ってから対策する場合が多いです。
高校三年生からの準備では遅い場合もあるので、早め早めから総合型選抜(AO入試)の塾で対策をはじめることが、受験成功へと繋がります。
【2】自分ひとりだけの対策には限界があるため
では、学校の先生も頼らずに、自分ひとりだけで対策する場合はどうでしょうか。
総合型選抜(AO入試)の参考書も出版されており、また、WEBサイトでも多数のノウハウが公開されているため、一見独学でも合格を目指すことは無理ではなさそうだ、と感じるかもしれません。
結論から言えば、無理とは言い切れません。
しかし、塾に通っている人と比較した場合、合格はかなり難しいと言わざるを得ないでしょう。
例えば、元から誰にも負けないような高い成績や優れた実績(スポーツや課外活動など)を持っていたならば、独学での合格可能性も高くなります。
逆に言えば、そうした成績や実績に自信のない人は「志望理由書をはじめとした提出書類の出来」や「小論文の成績」が大きく合否に影響してくるため、塾に通ってしっかり対策している人よりは不利になってしまうのです。
志望理由書も、参考書やWEBサイトを見れば書ける!と思うかもしれません。確かに、形だけならば書き上げられるでしょう。
しかし実際には、各大学の方針(アドミッション・ポリシー)にあわせて内容を細かく修正していく必要があります。
塾ならば、そうした大学ごとの傾向にあわせた添削やフィードバックが受けられることが期待できますが、独学では限界があります。
また、小論文やグループディスカッション対策においても、塾では常に最新の情報に触れることができますが、独学では難しい場合も多いでしょう。
まとめると、以下の人物像にあてはまる方は、自力での対策が可能な範囲にいます。
- 志望分野への専門的知識があり、教授の研究の意義を深く理解している
- 他者と差別化された自己の魅力を言語化でき、またそれが志望先が求める人物像とマッチしている
- 社会課題に関しての論点を理解しており、論理的に自身の主張を展開できる
- 文章力に長け、どの様な設問でも論理的かつ独自性の高い主張を記述できる
- 協調性を持ち、グループ討論等を進行できる
上記の項目に少しでも不安のある方は、独学での対策ではなく塾に通うことをおすすめしています。
【3】共に学ぶ仲間ができる
塾へ通った方が良い理由の3つ目は「仲間ができること」です。
塾では、同じ大学を目指す仲間や総合型選抜(AO入試)での合格を志す仲間との出会いがたくさんあります。それらのコミュニティは、塾を卒業したあとも繋がっていく、生涯に残るものになり得ます。
特に、普段学校ではあまり出会うことのない「志の高い仲間・意識の高い仲間」に出会うことは、総合型選抜(AO入試)受験やその後の人生に大きな影響を及ぼすでしょう。
塾に通って仲間と共に効率的な受験対策をしよう!
上記3点の理由によって、ルークス志塾では基本的に「塾に通うこと」をおすすめしています。
貴重な時間を無駄にしないためにも、塾に通って仲間と共に効率的な受験対策をしていきましょう!
「本当に塾が必要なのかな……」と不安な方、ルークス志塾では無料相談を実施していますので、是非相談にいらしてみてくださいね。
- プロや経験者のサポートが得られる!
- 仲間とともに楽しく受験を乗り越えられる!
- 人のつながりで課外活動がやりやすくなる!
総合型選抜(AO入試)・推薦入試対策塾を選ぶ3つのポイント
ここからは、総合型選抜(AO入試)においてどのような塾を選ぶべきか?というポイントについてお話していきたいと思います。
そのポイントは、以下の3点です。
【1】合格だけに留まらない高い目標を掲げているか?
【2】難関大学を目指す意識の高い仲間(ライバル)が多いか?
【3】確かな指導力を持つ、実績のある講師がいるか?
詳しく解説していきます。
【1】合格だけに留まらない高い目標を掲げているか?
これは矛盾しているようにも聞こえるかもしれませんが、合格を最優先に考える塾では、合格は難しいです。
なぜなら、難関大学の総合型選抜(AO入試)の募集要項の評価基準に、「合格を目指して頑張っている人」という言葉は一言もないからです。
例えば、早稲田大学や慶應大学の総合型選抜(AO入試)は「社会に貢献する人財を輩出していくこと」を掲げており、小手先のテクニックを積み上げた人材は求めていません。
受験生皆さんは、書類作成を始める前に、自己分析を行い、自分自身がどのようなスキルで社会に貢献していくかを真剣に考え抜く必要があります。
【2】最難関を目指す意識の高いライバルが多いか?
最難関を目指す意識の高い仲間がいるということは、自分の足りないところを気が付かせる存在、良いところをまねることが出来る対象が多いということです。
つまり、飛躍的に成長する機会が多いということを意味します。
目標を高く持った仲間に刺激をもらえる環境は、受験においてとても重要です。
【3】確かな指導力を持つ、実績のある講師がいるか?
近年の受験者数増加に伴い、総合型選抜(AO入試)のレベルも高度化してきています。
一次試験の志望理由書などの提出書類から、二次試験の各試験の隅々まで、高いレベルの講師からサポートを受けながら高いレベルの完成度に仕上げていくことが求められる時代に入ってきました。
よって、講師に指導力や過去の実績が重要なポイントとなってきています。
講師の指導力は言わずもがなですが、なぜ、過去の実績が重要なのでしょうか。
それは、一般入試に比べて正解が定まらない総合型選抜(AO入試)において、過去の合格者の資料は、大学が求めているものを知る数少ない方法だからです。その塾が保有している情報量の多さも勝負を分ける鍵になります。
ルークス志塾は、上記3つのポイントを満たしています!
ルークス志塾は「志」を掲げている
あなたの「志」はなんですか?という質問をルークス志塾では何度もします。
前述したように、「総合型選抜(AO入試)で合格するためのサポート」では結果的に合格は掴めない可能性が高いことが分かっているからこそ、「総合型選抜(AO入試)を通して志ある人財になってもらう」ということを第一に考えているのです。
高め合う塾生の存在
ルークス志塾生はほぼ全員が難関大学総合型選抜(AO入試)を第一志望に据えて、切磋琢磨しています。最初は皆さん、圧倒されて、自分に自信を無くす生徒が大半なのですが、この自信の喪失こそ「成長の起爆剤」になります。
ぜひ、皆さんの自信を無くしに、ルークス志塾の体験授業に来てみて下さい。
圧倒的な合格実績
近年の慶應大学法学部FIT入試では、160名の定員に対して、ルークス志塾の慶應大学法学部の合格占有率は毎年、2~2.5人に1人の割合となっています。
また、SFCや上智、早稲田といった他大学・学部にも毎年多くの合格者を輩出しています。
ルークス志塾では、こうした今までの合格者の情報を駆使しつつ、あなたも気が付いていないあなたにしかない強みを見つけて伸ばしていきます。
最新の合格実績は、以下のリンクから確認してみてくださいね。
総合型選抜(AO入試)で塾に通うなら「ルークス志塾」!
今回は、
- 総合型選抜(AO入試)の塾に通った方が良いか?
- 総合型選抜(AO入試)・推薦入試対策塾を選ぶ3つのポイント
ということについて解説してきました。
当記事では塾に通う必要性や、塾選びの基準をお伝えしてきましたが、とはいえ実際に塾に入るかどうかは迷う方も多くいらっしゃると思います。
そういった方を対象に、ルークス志塾では無料相談会を実施しています。
あなたの状況を詳しくヒアリングし、総合型選抜(AO入試)合格までの道のりを考えます!
総合型選抜(AO入試)に興味がある方はぜひ下記のフォームから無料相談・無料体験にお申し込みください。
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