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【SFC】慶應SFC一般入試 小論文の特徴と対策法

独学でも合格できる?慶應SFC一般入試の小論文の特徴と対策法について、わかりやすく解説します!

目次(ページ内リンク)

慶應義塾大学SFC(総合政策学部・環境情報学部)にどうしても入学したいみなさんへ。

「小論文ってどういうものが出題されるの?」「どうやって対策すれば良いの?」「いつから初めれば大丈夫?」「独学でも合格できる?」
など、慶應SFCの小論文についての疑問はつきものですよね。

このページでは、過去問25年分以上を解説してきたSFC小論文の専門講師による、SFCに合格するために必要な対策法を特別に公開しています!
SFCに特化した小論文対策で合格を掴み取りましょう!

慶應SFC一般入試の概要

慶應義塾大学総合政策学部、環境情報学部の一般入試では、「小論文」が必須科目です。
もちろんセンター試験の受験は必要ありません。
「英語」「数学」「情報」「語学」のどれか1科目+「小論文」のわずか2科目だけで、”2学部(総合学部と環境情報学部の両方)”を受験できます。
つまり、ご自身の得意科目1科目小論文の解き方さえマスターしてしまえば合格への道もぐっと近づきますね。
このページでは、慶應SFCの小論文の概要や特徴、対策法についてわかりやすくまとめました!

慶應SFC 小論文の特徴

慶應SFCの小論文は、一般入試の中でも非常に特殊な出題傾向と言えます。特徴としては以下が挙げられるでしょう。
1:資料文の量が圧倒的に多く、解答に「問題発見解決力」が問われる
2:「本当にSFCという学舎を必要としている受験生」に有利な出題傾向
3:最短2ヶ月の対策で逆転合格が可能!
それぞれの特徴について、説明していきます

資料文の量が圧倒的に多く、解答に「問題発見解決力」が問われる

こちらは過去問を見て頂ければわかるかと思いますが、2000年代以降の小論文はとにかく資料文が多いことが特徴として挙げられます。
毎年5種類程度、多い年度では7種類以上の資料文が出題されます。
試験時間は2時間であることから、全ての資料を一言一句丁寧に読んでいると、時間内に解答を書き切ることは容易ではありません。
幅広い「科学」の知識をインプットする他に、速読力や取捨選択力なども身につけることが重要といえるでしょう。

またほとんど全ての年度で、SFCのアドミッションポリシーともなっている「問題発見解決力」を解答に求めています。
ストレートに問題の定義付けと解決策を問う年度もあれば、遠回しに未来への視座を問う年度など、出題形式は様々ですが問われている本質は変わりません。
つまり、SFCのアドミッションポリシーである「問題発見解決」の思考プロセスを理解し、それを文章で時間内に書き切れるか。これで合否が決まると言えます。

「本当にSFCという学舎を必要としている受験生」に有利な出題をする

慶應SFCは実社会で「問題発見解決」ができる人材を育成することを理念とし、その力を育むための学習環境を整えています。
そして慶應SFCは創立からずっと、「SFCという学舎を必要としている受験生をとる入試」を実施しており、これは現在でも教授の方々がおっしゃられていることです。
だからこそ小論文でも
「自分にとってなぜSFCが必要か」
「なぜ問題発見解決が重要なのか」
「問題発見、解決の思考プロセス」
など、本当にSFCに入学したい人が有利になる出題がなされます。
だからこそSFC小論文は「SFCへの志望理由が明確な受験生の方が強い」と言われているのです。
例えば過去には
・SFCのシラバスを読んで、自身が大学で学びたいことを問う問題
・今の社会の問題を解決するためのサービスやアイデアを問う問題
などが出題されています。
これらは、自分が将来研究してみたいことや、SFCの志望理由を考えたことのある受験生にとっては、簡単に解答できるものなのではないでしょうか?
年度によって出題傾向は異なりますが、慶應SFCが創立から「SFCという学舎を必要としている受験生をとる入試」を実施しているのは、間違いありません。

最短2ヶ月の対策で逆転合格が可能!

ルークス志塾では毎年、直前2ヶ月の対策で合格者を輩出しています。
他の一般教科と違って何かを暗記する必要はほとんどなく、思考力を問うのが小論文です。
短期間の対策でも、慶應SFCの小論文が求める思考プロセスを理解することで、合格する解答が書けるようになるといえます。
また②でも解説した通り、慶應SFC小論文の出題者の意図を徹底的に抑えることで、短期間での合格が可能となります。


慶應SFC 小論文の対策法

ここからはズバリ
「具体的に何をすれば合格できるのか」「独学でも合格できるのか」など
受験生が気になるポイントを踏まえながら、小論文の対策法を大公開します!

総合政策学部・環境情報学部問わず、「問題発見解決」の思考プロセスを理解する

SFCは2つの学部に分かれていますが、「問題発見解決」を大切にしていることに変わりはありません。
それぞれ簡単に説明すると
問題発見とは、
①:社会の事象に対して、誰かの観点に立って良し悪しを設定する
②:問題を構造化し、原因を設定する

ことといえます。下で説明していきます。

①に関しては、例えば現代社会で「地球温暖化」が社会問題としてニュースで取り上げられたりしていますが、地球温暖化は果たして問題といえるでしょうか?
自国の凍土が溶け、その土地を使える様になる国も多くあるでしょう。
事実、これからの社会では人口爆発が見込まれることから、世界の凍土を農耕地にできれば、地球の問題解決に繋がるかもしれません。
そうすると、「問題とは?」となってしまいます。
大切なのは「誰が、どう困っているのか」を設定することです。
例えば地球温暖化に伴う海面上昇で、自国が海に沈み、文化や歴史が失われてしまう人々にとっては、地球温暖化は大きな問題といえるでしょう。
この様に問題発見とは、何が問題なのかを設定することといえます。

②に関しては、問題の原因を見定めないと、効果的な解決策を打ち出すことができないという点です。
例えば少子高齢化がなぜ起こっているのか、原因分析をせずに解決策を提案することは難しいでしょう。
なぜ子どもを産む人が減っているのか、という問いからロジックツリーを作り、原因を考える必要があります。

慶應SFCへの志望理由を考える

特徴②で説明した通り、SFCの入試は「本当にSFCを必要としている人」に開かれている入試です。
つまり、「なぜあなたにとってSFCが必要なのか」を考えるということが、直接的かつ本質的な対策になるといえるでしょう。
そのうえで、間に合うのならばSFCの総合型選抜(AO入試)と一般入試を併願することを強くオススメします。
おそらく通常の塾では「二兎追うもの一兎得ず」の様に、片方に絞った方が良いとアドバイスされるかと思います。
しかし慶應SFCに関していえば、総合型選抜(AO入試)と一般入試を併願した方が合格率が格段に上がります。
・受験チャンスが格段に増えること
・「なぜ自分にSFCが必要か」を考える部分など、本質的な対策は同じであること
・問題発見解決の思考プロセスが経験できること
など、両者の併願は相乗効果をもたらします。

もしこのページを読んでいるあなたで、総合型選抜(AO入試)が間に合うのであれば、受験することをオススメします。間に合わない人も、SFCの志望理由を考え、学校の先生や塾の先生に見てもらいましょう。

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いつから対策を始めるべきか?

「早いに越したことはない」というのが結論ですが、逆に言えば「いつからでも間に合う」とも言えます。
小論文の特徴の部分でも説明した通り、何かを暗記する必要はなく、思考プロセスを身につけ、それを使える様になることが合格のカギです。
当然、早く対策を始めることで多くの過去問をこなせたり、知識インプットができるのは言うまでもありませんが、ルークス志塾では毎年、直前2ヶ月からの対策で逆転合格を掴み取っています。

塾に通わずとも、独学で慶應SFC小論文は合格できるのか?

結論として先に述べておくと、【塾が必要な人とそうじゃない人がいます】
そして以下の項目全てに自信を持って当てはまると言えない人にとっては、少なからず塾は必要といえるでしょう。
1:SFCが掲げる「実践知」「問題発見解決」の意味を捉え、「総合政策学部」「環境情報学部」が設立された時代背景を深く理解している
2:SFCが扱っている広い科学分野への知識があり、どの様な分野にも自身の意見を記述できる
3:社会問題に対しての科学的な論点を把握しており、自分の意見を客観的かつ論理的に記述することができる
4:SFCへの明確な志望理由を持ち、実践知をベースに問題発見解決に取り組んだ経験がある

これらの項目を満たすための対策をすることが重要です。
ただ慶應SFCの小論文は特殊であることから、学校の先生や塾の先生も満足に対策を行えないとの声を多く聞きます。
ルークス志塾では、慶應SFC合格者による専門チームがあなたに必要な対策を考え、指導をしています!

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ルークス志塾のSFC小論文対策の強み!

難関と言われる慶應SFCの小論文では「論理力」が必要不可欠です。ルークス志塾の小論文模試、指導では「必勝法」「解答」は伝えません。小論文は、自分の考えを大学に訴えかけることのできる唯一の試験だからです。一人一人の解答に真摯に向き合い、的確な添削を行うため、確実に論理力を向上させることができます。小論文に苦手意識がある方も、慶應SFCと自分との距離を知りたい方も、小論文で論理力を磨いて志望理由書に生かしたい方もの、この機会に挑戦してみてください。

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ルークス志塾では、過去20年分以上の慶應SFC入試過去問題を厳選し、これまでのノウハウの蓄積と独自のメゾッドに基づいた小論文授業を展開しています。

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講座で取り扱う過去問題については1回以上の解きなおしを行い、解説をし、学習したことの定着を促進します。もちろん生徒一人一人の進捗状況に合わせて小論文担当の講師がフィードバックをいたします。これだけ濃密な解説とフィードバックを提供できるのはルークス志塾だけ!

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ルークス志塾は受験生1人1人に合わせてしっかりと対応します。

徹底的に小論文対策をしてSFCの小論文対策に求められる「論述力」と「問題発見解決力」を身につけて共に合格を勝ち取りましょう!

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