名城大学
名城大学の総合型・学校推薦型選抜
〜入試の特徴と対策のコツ・各学部の出願条件〜
名城大学
Meijo University
※大学によりスケジュールや入試内容が年度によって変更になる場合がありますので、必ず公式サイトも確認しましょう。
名城大学の総合型・学校推薦型選抜の特徴
選抜の全体感
名城大学では、7種類の総合型選抜と2種類の学校推薦型選抜を行っています。ほとんどが専願ですが、一部は併願可能です。
資格、検定や英語など、自分の強みにマッチした入試を選んで受けることが大切だといえるでしょう。
試験スケジュール
総合型選抜の日程です。

総合型選抜入試・学校推薦型選抜入試の難易度と大学のレベル
名城大学の偏差値は45.0〜55.0です。
【ルークス内大学ランク評価】
国内私立大学内でのランキング:総合44位
国内私立・国公立混合ランキング:総合81位
- 平均偏差値:211位
- 就職先評価指数:62位
- 世界評価指数:96位
- 大学ランク評価(進学する価値がどの程度あるか?):B1
名城大学に合格するための対策のコツ
理念やアドミッション・ポリシーから分かること
名城大学の立学の精神は、「穏健中正で実行力に富み、国家、社会の信頼に値する人材を育成する」です。
この精神の骨格は「穏健中正」「実行力」「信頼」とされており、「謙虚にものごとの本質をつかみ、節度をわきまえ、豊かな包容力と平衡感覚をもち、抜群な実行力で誰からも信頼される」人材の育成を目指しています。
アドミッション・ポリシーでは、各学部・学科の教育理念・教育目標を理解し、次のような資質・能力を持つ学生を求めています。
- 主体的に学び続ける姿勢や、生涯にわたる学修意欲があること。
- 論理的思考力を有し、新しい課題・問題に対応できる創造性や行動力を持って主体的に社会に貢献する意志があること。
- 広い視野を持ち続け、多様な価値観に対する興味や、知的好奇心があること。
- 高等学校等における学習を通じた基礎的な知識・学力、コミュニケーション力を備えていること。
- 入学を希望する学科での学修成果を、社会で活かすという目的意識があること。
また、将来ビジョンとして創造型実学を掲げ、学生が大きく羽ばたく学びのコミュニティを創り広げることを目指しています。学生には、深い専門知識と技術(PROFESSIONAL)、広く深い教養と多様性、将来を具体的に想像し行動する力や志を備えた、引力を持つ人物となることを期待しています。
これらのことから、名城大学は、基盤となる穏健中正な精神と実行力を持ち、社会の信頼を得て、さらに将来を見据えて自ら考え行動し、課題解決に貢献できる人材の育成を重視していることが分かります。
名城大学の入試対策は複数出願できるか?
名城大学の入試では、基本的に専願となっています。
例外的に併願可能な入試を紹介します。
- 総合型選抜 (英語ディスカッションのみ)
- 学校推薦型選抜 公募制推薦(専願制または併願制を出願時に選択)」
- 学校推薦型選抜 専門高校等推薦 (農学部のみ)
- 編入学試験
- 総合数理プログラム
複数出願可能な入試は公募制推薦の一部のみです。
- 経済学部:経済学科と産業社会学科の間で第2志望を選択可能
理工学部 化学・物質学科:応用化学専攻と材料機能工学専攻の間で第2志望を選択可能(併願制のみ)
オススメの受験方法と入試の種類
名城大学の総合型選抜合格のためのカギは、実績作りと自分に合った入試方式の選択でしょう。募集の条件が比較的厳しいという特徴があるため、実績を作ることやもともと持っている資格などを活用することが合格の近道となると考えられます。
一方、学校推薦型選抜では出願条件が実質的には学校長の推薦のみなどシンプルなものが多いです。学力や面接に自信があり、学校長からの推薦が得られるのであれば積極的に受験するべきであるといえるでしょう。
名城大学の入試方式
名城大学では多様な入試方式が用意されており、それぞれに特色があります。
求められている学生像や出願資格などを確認し、自分に合った入試方式で対策に取り組みましょう。
総合型選抜 資格・検定活用型
特定の分野における資格や検定の取得実績を評価する入試です。
総合型選抜 英語ディスカッション
外国語学部で実施され、英語の資格を活かし、英語でのグループディスカッション能力を評価する入試です。
総合型選抜 人間学部プレゼンテーション
人間学部で実施され、課外における顕著な実績やユニークな活動経験を持つ者を対象とし、プレゼンテーション能力を評価する入試です。
総合型選抜 まちづくり
都市情報学部で実施され、まちづくりや観光に関するコンテスト等での発表実績を評価する入試です。
総合型選抜 プログラミング実績評価
情報工学部で実施され、プログラミングのコンテスト参加やソフトウェア開発などの実績を評価する入試です。
学校推薦型選抜 公募制推薦
出身学校長の推薦に基づき、学業成績や人物が優れた学生を、基礎学力調査や面接などで総合的に選抜する入試です。
学校推薦型選抜 専門高校等推薦
専門高校や総合学科で特定の専門分野を学んだ生徒を対象とした推薦入試です。
特別入学試験 簿記・会計特別
経営学部で実施され、日商簿記検定2級以上の資格を持つ者を対象とした入試です。
特別入学試験 英語資格取得者特別
経営学部国際経営学科で実施され、指定された英語資格を持つ者を対象とした入試です。
特別入学試験 帰国子女・海外留学経験者特別
海外での就学経験を持つ帰国生や留学経験者を対象とした入試です。
特別入学試験 社会人特別
職務経験などを持つ社会人を対象に、学び直しの機会を提供する入試です。
総合数理プログラム(飛び入学)
数学分野で特に秀でた意欲と能力を持つ高校2年生を対象に、早期に大学教育を開始する機会を提供する入試です。
学部別の出願条件と対策
※ページ上部の目次から学部別に辿ることで、目的の学部に関する情報に、ページ内リンクで直接辿ることができます。
経済学部 資格・検定活用型
定員
- 経済学科・産業社会学科:若干名
出願条件
- 高等学校または中等教育学校を卒業した者、または卒業見込みの者など(現役生、既卒生)
- 下記の資格・検定試験のうち、異なる分野から2つ以上を有する者(2023年4月以降に取得したものに限る)
- 言語分野: ケンブリッジ英語検定、実用英語技能検定(英検)、GTEC、IELTS™、TEAP、TEAP CBT、TOEFL iBT®のいずれかでCEFR B1以上
- 言語分野: 文章読解・作成能力検定 準2級以上
- 数理分野: 実用数学技能検定 2級以上
- 数理分野: 統計検定 3級以上
- 社会分野: 応用情報技術者試験、基本情報技術者試験、ITパスポートのいずれか
- 社会分野: ニュース時事能力検定 準2級以上
- 社会分野: 歴史能力検定(日本史または世界史) 3級以上
入試内容
- 一次試験: 書類審査(取得資格を点数化して評価)
- 二次試験:
- 面接(個人またはグループ面接で、資格取得状況や志望理由書に基づいた質疑応答)
- 資格・検定(一次試験と同様に点数化して評価)
時期
- 出願:9月上旬
- 一次試験合格発表:9月下旬
- 二次試験:10月中旬
- 最終合格発表:11月上旬
外国語学部 英語ディスカッション
定員
- 国際英語学科 国際キャリア専攻:5名
- 国際英語学科 国際英語専攻:10名
出願条件
- 高等学校または中等教育学校を卒業した者、または卒業見込みの者など(現役生、既卒生)
- 下記の英語資格のいずれかを有する者(2023年4月以降に取得したものに限る)
- 実用英語技能検定(英検):2級以上
- TOEIC® Listening & Reading 公開テスト:500点以上
- TOEIC Bridge® Listening & Reading 公開テスト:85点以上
- TOEFL iBT®テスト:50点以上
- IELTS (Academic Module):4.0以上
- GTEC (4技能):1000点以上
- TEAP (R+L):100点以上
- ケンブリッジ英語検定:B1 Preliminary/B1 Preliminary for Schools 140以上
- 国際連合公用語英語検定試験:C級以上
入試内容
- 一次試験: 書類審査
- 二次試験:
- 基礎学力調査(小論文):英文の課題について、日本語で要約(300字以内)と自身の考え(200字以内)を記述
- 英語ディスカッション:受験者4名以内のグループで、与えられたテーマについて英語でディスカッション(約20分間)
時期
- 出願:9月上旬
- 一次試験合格発表:9月下旬
- 二次試験:10月中旬
- 最終合格発表:11月上旬
人間学部 人間学部プレゼンテーション
定員
- 人間学科:3名
出願条件
- 高等学校または中等教育学校を卒業した者、または卒業見込みの者など(現役生、既卒生)
- 国内外を問わず、課外活動において顕著な実績やユニークな活動経験(フィールドワーク、創作活動、社会・地域貢献活動など)を有する者
- 入学後、学生の自主的なプロジェクトを企画・運営する意欲がある者
入試内容
- 一次試験: 書類審査(実績レポート)
- 二次試験: プレゼンテーションおよび口頭試問(課外活動実績について口頭で説明し、それに関する質疑応答を行う)
時期
- 出願:9月上旬
- 一次試験合格発表:9月下旬
- 二次試験:10月中旬
- 最終合格発表:11月上旬
都市情報学部 まちづくり
定員
- 都市情報学科:5名
出願条件
- 高等学校または中等教育学校を卒業した者、または卒業見込みの者など(現役生、既卒生)
- 省庁、自治体、大学、まちづくり団体などが開催する、まちづくりや観光に関する研究発表会やコンテスト等での発表実績がある者(2023年4月以降の発表が対象)
入試内容
- 一次試験: 書類審査(調査書の評定平均値を点数化し、発表実績を総合的に評価)
- 二次試験:
- 基礎学力調査(小論文):都市や情報に関する課題について800字以内で論述
- 面接およびプレゼンテーション:志望動機や発表内容について口頭で質疑応答
時期
- 出願:9月上旬
- 一次試験合格発表:9月下旬
- 二次試験:10月中旬
- 最終合格発表:11月上旬
情報工学部 プログラミング実績評価
定員
- 情報工学科:5名
出願条件
- 高等学校または中等教育学校を卒業した者、または卒業見込みの者など(現役生、既卒生)
- プログラミングを含む情報工学分野のコンテスト等への参加実績、またはソフトウェア等の開発・公開実績がある者
- 全体の学習成績の状況(評定平均値)が3.0以上の者
- 「数学Ⅰ」「数学Ⅱ」「数学Ⅲ」「数学A」「数学B」「数学C」のうち3科目以上を履修し、単位を修得または修得見込みの者
- 「物理基礎」「物理」「化学基礎」「化学」のうち「物理基礎」を含む2科目以上を履修し、単位を修得または修得見込みの者
入試内容
- 一次試験: 書類審査(調査書、作品等の電子データ、資格取得・受賞歴、実績に関する技術内容の説明資料を評価)
- 二次試験: プレゼンテーション(コンテストやソフトウェア開発等の実績と技術内容について。質疑応答、口頭試問を含む)
時期
- 出願:9月上旬
- 一次試験合格発表:9月下旬
- 二次試験:10月中旬
- 最終合格発表:11月上旬
法学部 公募制推薦
定員
- 法学科:専願25名 / 併願40名
出願条件
- 現役生、既卒生
- 出身学校長が学力、人物とも優良な志願者として推薦する者
入試内容
- 基礎学力調査:英語、国語の基礎知識を問うマークセンス方式の試験
- 面接(専願制のみ):グループ面接
- 書類審査:調査書の全体の学習成績の状況(評定平均値)を点数化して評価。志望理由書も評価対象
時期
- 出願:11月上旬
- 試験:11月下旬
- 最終合格発表:12月上旬
経営学部 公募制推薦
定員
- 経営学科:専願5名 / 併願若干名
- 国際経営学科:専願3名 / 併願若干名
出願条件
- 現役生、既卒生
- 出身学校長が学力、人物とも優良な志願者として推薦する者
入試内容
- 基礎学力調査:英語、国語の基礎知識を問うマークセンス方式の試験
- 面接(専願制のみ):グループ面接
- 書類審査:調査書の全体の学習成績の状況(評定平均値)を点数化して評価。志望理由書も評価対象
時期
- 出願:11月上旬
- 試験:11月下旬
- 最終合格発表:12月上旬
経済学部 公募制推薦
定員
- 経済学科:専願若干名 / 併願8名
- 産業社会学科:専願若干名 / 併願4名
出願条件
- 現役生、既卒生
- 出身学校長が学力、人物とも優良な志願者として推薦する者
入試内容
- 基礎学力調査:英語、国語の基礎知識を問うマークセンス方式の試験
- 面接(専願制のみ):グループ面接
- 書類審査:調査書の全体の学習成績の状況(評定平均値)を点数化して評価。志望理由書も評価対象
時期
- 出願:11月上旬
- 試験:11月下旬
- 最終合格発表:12月上旬
外国語学部 公募制推薦
定員
- 国際英語学科 国際キャリア専攻:専願若干名 / 併願若干名
- 国際英語学科 国際英語専攻:専願5名 / 併願15名
出願条件
- 現役生、既卒生
- 出身学校長が学力、人物とも優良な志願者として推薦する者
入試内容
- 基礎学力調査:英語、国語の基礎知識を問うマークセンス方式の試験
- 面接(専願制のみ):グループ面接(日本語および英語)。英語の基礎知識を問う口頭試問も実施
- 書類審査:調査書の全体の学習成績の状況(評定平均値)を点数化して評価。志望理由書も評価対象
時期
- 出願:11月上旬
- 試験:11月下旬
- 最終合格発表:12月上旬
人間学部 公募制推薦
定員
- 人間学科:専願37名 / 併願3名
出願条件
- 現役生、既卒生
- 出身学校長が学力、人物とも優良な志願者として推薦する者
入試内容
- 基礎学力調査:英語、国語の基礎知識を問うマークセンス方式の試験
- 面接(専願制のみ):グループ面接
- 書類審査:調査書の全体の学習成績の状況(評定平均値)を点数化して評価。志望理由書も評価対象
時期
- 出願:11月上旬
- 試験:11月下旬
- 最終合格発表:12月上旬
都市情報学部 公募制推薦
定員
- 都市情報学科:専願35名 / 併願(文系型)5名 / 併願(理系型)5名
出願条件
- 現役生、既卒生
- 出身学校長が学力、人物とも優良な志願者として推薦する者
入試内容
- 基礎学力調査:
- 専願制・併願制(文系型):英語、国語
- 併願制(理系型):英語、数学
- 面接(専願制のみ):グループ面接
- 書類審査:調査書の全体の学習成績の状況(評定平均値)を点数化して評価。志望理由書も評価対象
時期
- 出願:11月上旬
- 試験:11月下旬
- 最終合格発表:12月上旬
情報工学部 公募制推薦
定員
- 情報工学科:専願若干名 / 併願25名
出願条件
- 現役生、既卒生
- 出身学校長が学力、人物とも優良な志願者として推薦する者
入試内容
- 基礎学力調査:英語、数学、理科(物理または化学から1科目選択)のマークセンス方式の試験
- 面接(専願制のみ):個人面接
- 書類審査:調査書の全体の学習成績の状況(評定平均値)を点数化して評価。志望理由書も評価対象
時期
- 出願:11月上旬
- 試験:11月下旬
- 最終合格発表:12月上旬
理工学部 公募制推薦
定員
- 数学科:専願若干名 / 併願14名
- 電気電子工学科:専願若干名 / 併願10名
- 化学・物質学科 応用化学専攻:専願若干名 / 併願9名
- 化学・物質学科 材料機能工学専攻:専願若干名 / 併願10名
- 機械工学科:専願若干名 / 併願9名
- 交通機械工学科:専願若干名 / 併願7名
- メカトロニクス工学科:専願若干名 / 併願10名
- 社会基盤デザイン工学科:専願若干名 / 併願10名
- 環境創造工学科:専願若干名 / 併願10名
- 建築学科:専願若干名 / 併願15名
出願条件
- 現役生、既卒生
- 出身学校長が学力、人物とも優良な志願者として推薦する者
入試内容
- 基礎学力調査:
- 数学科:数学(必須)、英語または理科から1教科選択
- 上記以外の学科:英語、数学、理科(物理または化学から1科目選択)
- 面接(専願制のみ):個人面接。学科により口頭試問を含む
- 書類審査:調査書の全体の学習成績の状況(評定平均値)を点数化して評価。志望理由書も評価対象
時期
- 出願:11月上旬
- 試験:11月下旬
- 最終合格発表:12月上旬
農学部 公募制推薦
定員
- 生物資源学科:専願若干名 / 併願18名
- 応用生物化学科:専願若干名 / 併願18名
- 生物環境科学科:専願若干名 / 併願18名
出願条件
- 現役生、既卒生
- 出身学校長が学力、人物とも優良な志願者として推薦する者
入試内容
- 基礎学力調査:英語、理科(物理、化学、生物から1科目選択)のマークセンス方式の試験
- 面接(専願制のみ):個人面接
- 書類審査:調査書の全体の学習成績の状況(評定平均値)を点数化して評価。志望理由書も評価対象
時期
- 出願:11月上旬
- 試験:11月下旬
- 最終合格発表:12月上旬
薬学部 公募制推薦
定員
- 薬学科:専願20名 / 併願5名
出願条件
- 現役生のみ
- 3学年1学期または前期までの全体の学習成績の状況(評定平均値)が3.5以上の者
- 出身学校長が学力、人物とも優良な志願者として推薦する者
入試内容
- 基礎学力調査:英語、理科(化学は必須、生物または物理から1科目選択)のマークセンス方式の試験
- 面接(専願制のみ):個人面接
- 書類審査:調査書の全体の学習成績の状況(評定平均値)を点数化して評価。志望理由書も評価対象
時期
- 出願:11月上旬
- 試験:11月下旬
- 最終合格発表:12月上旬
経営学部 専門高校等推薦
定員
- 経営学科:5名
- 国際経営学科:2名
出願条件
- 現役生のみ
- 3学年1学期または前期までの全体の学習成績の状況(評定平均値)が3.8以上の者
- 出身学校長が推薦する者
- 商業に関する学科に在籍、または商業・情報に関する科目を20単位以上修得(見込み)の者
入試内容
- 基礎学力調査:英語、国語のマークセンス方式の試験
- 面接:個人またはグループ面接。若干の専門知識も問う
- 書類審査:取得資格を点数化して評価
時期
- 出願:11月上旬
- 試験:11月下旬
- 最終合格発表:12月上旬
経済学部 専門高校等推薦
定員
- 経済学科:2名
- 産業社会学科:1名
出願条件
- 現役生のみ
- 3学年1学期または前期までの全体の学習成績の状況(評定平均値)が3.8以上の者
- 出身学校長が推薦する者
- 商業、情報処理、国際関係に関する学科に在籍、またはそれらの専門科目を主に履修した者
入試内容
- 基礎学力調査:英語、国語のマークセンス方式の試験
- 面接:個人またはグループ面接。若干の専門知識も問う
- 書類審査:取得資格を点数化して評価
時期
- 出願:11月上旬
- 試験:11月下旬
- 最終合格発表:12月上旬
都市情報学部 専門高校等推薦
定員
- 都市情報学科:5名
出願条件
- 現役生のみ
- 3学年1学期または前期までの全体の学習成績の状況(評定平均値)が3.8以上の者
- 出身学校長が推薦する者
- 専門学科もしくは総合学科において諸科目を履修した者
入試内容
- 基礎学力調査:英語、国語のマークセンス方式の試験
- 面接:グループ面接
- 書類審査:調査書の評定平均値と取得資格を点数化して評価
時期
- 出願:11月上旬
- 試験:11月下旬
- 最終合格発表:12月上旬
農学部 専門高校等推薦
定員
- 生物資源学科・応用生物化学科・生物環境科学科:各若干名
出願条件
- 現役生のみ
- 3学年1学期または前期までの全体の学習成績の状況(評定平均値)が3.8以上の者
- 出身学校長が推薦する者
- 農業関連の学科に在籍、または農業関連科目を主に履修した者
入試内容
- 基礎学力調査:英語、理科(物理、化学、生物から1科目選択)のマークセンス方式の試験
- 面接:個人面接
- 書類審査:調査書の評定平均値と資格・課外活動等を点数化して評価
時期
- 出願:11月上旬
- 試験:11月下旬
- 最終合格発表:12月上旬
経営学部 簿記・会計特別
定員
- 経営学科:若干名
出願条件
- 現役生のみ
- 日商簿記検定2級以上の合格者
- 3学年1学期または前期までの全体の学習成績の状況(評定平均値)が3.5以上の者
入試内容
- 基礎学力調査:「簿記・会計」に関する記述試験(計算問題含む)
- 面接:個人またはグループ面接。若干の専門知識も問う
時期
- 出願:11月上旬
- 試験:11月下旬
- 最終合格発表:12月上旬
経営学部 英語資格取得者特別
定員
- 国際経営学科:若干名
出願条件
- 現役生、既卒生
- 下記いずれかの資格を有する者(2023年4月以降に取得)
- 実用英語技能検定(英検):準2級以上
- TOEIC Listening & Reading 公開テスト:450点以上
- 全商英語検定:1級以上
入試内容
- 基礎学力調査:英語に関する記述試験(英文和訳と英作文)
- 面接:個人またはグループ面接(日本語のみ)
時期
- 出願:11月上旬
- 試験:11月下旬
- 最終合格発表:12月上旬
経営学部・外国語学部 帰国子女・海外留学経験者特別
定員
- 経営学部 経営学科・国際経営学科:各若干名
- 外国語学部 国際英語学科(国際キャリア専攻・国際英語専攻):各若干名
出願条件
- 日本の国籍を有する者、または日本に永住する外国人で、学校教育における12年以上の課程を修了(見込み)の者
- 日本もしくは外国の高等学校を2026年3月卒業見込み、または外国の高等学校を卒業後1年未満の者
- 中学校・高等学校を通じて1年以上継続して外国で教育を受けた者
入試内容
- 経営学部:
- 基礎学力調査:英語(マークセンス)、小論文(日本語800字)
- 面接:個人またはグループ面接(日本語のみ)
- 外国語学部:
- 基礎学力調査:英語(マークセンス)、小論文(英文課題の要約と自身の考えを日本語で記述)
- 面接:個人面接(日本語および英語)
時期
- 出願資格確認:9月中旬
- 出願:11月上旬
- 試験:11月下旬
- 最終合格発表:12月上旬
全8学部 社会人特別
定員
- 法学部、経営学部、経済学部、人間学部、都市情報学部、情報工学部、理工学部、農学部:各若干名
出願条件
- 高等学校または中等教育学校を卒業した者など、大学入学資格を有する者
- 各学部が定める職歴等の社会人経験に関する要件を満たす者(学部により年齢や職歴年数、推薦の要否が異なる)
入試内容
- 基礎学力調査(小論文):課題について800字程度で論述(人間学部は英語も含む)
- 面接:個人面接(学部により口頭試問を含む)
時期
- 前期(人間・都市情報):
- 出願資格確認:9月中旬
- 出願:11月上旬
- 試験:11月下旬
- 最終合格発表:12月上旬
- 後期(法・経営・経済・情報工・理工):
- 出願資格確認:11月中旬
- 出願:1月上旬
- 試験:2月下旬
- 最終合格発表:3月上旬
理工学部 総合数理プログラム
定員
- 数学科:若干名
出願条件
- 大学に入学する4月1日時点で満17歳の者
- 高等学校2年生、または中等教育学校後期課程2年生の課程を修了見込みの者など
- 数学の分野において特に強い勉学意欲を持ち、高等学校長等が推薦する者
入試内容
- 筆記試験:理科(物理または化学から1科目選択)、英語、数学
- プレゼンテーション:事前に与えられた数学のテーマについて発表
- 面接
時期
- 出願:1月上旬
- 試験:2月下旬
- 最終合格発表:3月上旬
無料相談受付中!
無料相談会では名城大学の詳細な対策情報だけではなく、
あなたの現状に合わせて受験戦略を一緒に考えていきます。
対策にお困りの方は、ぜひ一度相談会へいらしてください。
