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【特集】Loohcs志塾の無料記事を使った合格までのロードマップ

総合型選抜(AO入試), 学校推薦型選抜(推薦入試)で
大事なことをすべてお伝えします。

みねい

こんにちは。Loohcs代表の嶺井です。最初にぶっちゃけますが、センスの良い受験生なら、実はルークスのサイトに掲載されている情報だけでそこそこ合格できちゃいます。

おーしろ

え、でも、自分にあった記事を探して使いこなすのって大変では…?センスの良い受験生限定ではあるとしても!笑

みねい

はい、そこで、「合格までのロードマップ」というコンセプトで、ページを作ってみました!目次から読みたい部分を辿っていってみてください。

目次(ページ内リンク)

総合型やAO推薦入試について「何も知らない!」という方へ

本題である「合格までのロードマップ」に入る前に、そもそもまったく総合型選抜(AO入試)・学校推薦型選抜(推薦入試)のことを知らないという方のために、超初心者向けの記事からまず紹介しておきます。

【1分でわかる】と【お悩み相談】シリーズ

何も知らない状態から、最初に読むなら、美味しいところをまず解説した【1分でわかる】記事がオススメです。また受験生のよくある質問や誤解を解く【お悩み相談】記事も気になるものがないか見ておくと良いです。

【いちばん詳しい解説】

ざっくりとしたメリット・デメリットだけではなく、入試制度の詳しい仕組みや全体像を知りたいなら、以下【いちばん詳しい解説】がお勧めです。また、用語毎の解説記事も用意していますので、参考にしてみてください。

何を対策したらいいか知りたい!という方へ

完全攻略!合格までのロードマップ

以下の画像は、総合型選抜(AO入試)・学校推薦型選抜(推薦入試)のすべてに共通する対策方法をまとめたものです。

このあと、この図の詳細を説明しますが、もし図をみて「読み解くのが大変だ・・・!」と思った受験生は、塾を頼った方が良いので、早めにお問い合わせください。

さて、上記図の①〜⑤までの5つのプロセスのうち、②〜④は時間の許す限りなんども行き来することで、出願書類の合格可能性を高めていくことになります。これらのプロセスについて、それぞれ参考記事と簡単な解説をこの後以下で行っていきます。

なお、⓪の「論述力強化」は、二次試験でよくある「小論文」の対策にとどまらず、出願書類を書き上げる上でも、面接対策においても役に立ちます。それは、基本的な言語運用能力(端的に言えば日本語力)が、基盤になくてはならないためです。

ルークス志塾ではこの6つをすべてサポートしているからこそ成果を出し続けることができています。あなたも、これらを段階を踏んでこなしていけば、必ず合格に近づけます。

①「志望校選び」

志望校選びにおいては、3つのポイントがあります。

  • まずは学部を考えよう
  • 学力偏差値の高さだけでなく「行く価値のある大学」を考えよう
  • 出願する入試方式を3〜7個ほど選ぼう
<志望校選びのポイント1>
まずは学部を考えよう

第一のポイントは、「総合型選抜(AO推薦入試)は、大学毎の違いより、学部毎の違いの方が大きい」ことです。そのため、「どんな学部が自分にあっているのか?」「どの学部が複数出願する上で出しやすいのか?」をまず理解しておく必要があります。

以下でも少し解説をしていますので、まずは「どんな学部が自分にとって良いか?」を考えることから始めてみましょう。ただ、これを考えるためには、自己分析も必要になってきます。もし記事を読んでも、さっぱりわからない場合は、このページの「テーマ設定」から取り組みましょう。

<志望校選びのポイント2>
学力偏差値の高さだけでなく「行く価値のある大学」を考えよう

第二のポイントは、「学力偏差値で出願大学を選ぶべきでない」ことです。今の学力偏差値でちょうど良い大学は、一般入試で出願すれば良いので、総合型選抜(AO推薦入試)で出願する必要がありません。自分が行きたいと思える大学・学部を見つけつつ、「出願条件を満たしている大学・学部を志望度の上から順番に出願していく」という方法が有効です。

ただ、どんな大学が良い大学なのか、なかなか受験生で調べ切ることは大変で、えてして先生におすすめされた大学に偏りがちだと思います。

そこで、どんな大学が評価されている大学なのか、偏差値以外の指標でまとめたページをLoohcs志塾のサイトには用意していますので、まずはこれらに目を通し、世の中にどんな大学があるか、ある程度あたりをつけておくと良いでしょう。

<志望校選びのポイント3>
出願する入試方式を3〜7個ほど選ぼう

第三のポイントは、「なるべく多く出願する方式を探すこと」です。Loohcs志塾では、少なくとも3つは併願する場合が大半ですし、多い受験生では10個近く出願する場合もあります。大学のあたりがついたら、出願条件(評定平均値や英語の資格、実績等で足切りラインが設定されていないか)に気をつけながら、実際に出願する入試方式を選ぶ作業を進めていきます。

ただし、多くの大学を併願する時に、通っている高校や担任の先生の方針で数を減らすよう指導される場合もあるので、注意が必要です。Loohcs志塾では実際の出願校の様子を確認しつつ、場合によっては保護者さんと連携して、高校側と交渉をすることもあります。

このあたり、併願のやり方にはコツが必要なので、心配な方は以下の記事を読んでみてください。

ここから、実際のオススメの選び方も紹介します。

  • まず「行けるはずがない」と思ってしまうような挑戦的な大学を1つか2つ選ぶ。
  • 次に「学力偏差値的にちょうど良い」中堅校を1〜2つ選ぶ。
  • 最後に「学力偏差値的に少し下げた」滑り止め校を1〜2つ選ぶ。

挑戦的な大学を選ぶと、学校の先生や保護者の方によっては、一般入試の時代の感覚で「無理・難しい」と言いがちですが、総合型選抜はあまり関係がないことを忘れないようにしましょう。

挑戦の度合いや志望学部の分野によっては、選んだ挑戦的な大学と偏差値帯の近い大学の中から、併願しやすい大学を、追加で3〜5つほど出願することも多いです。

Loohcs志塾のサイトでは、出願条件でフィルタリングしながら検索できる入試データベースや、プロが厳選したオススメ入試方式一覧記事なども用意していますので、以下から辿ってリストアップしていきましょう。

②「書類作り」

ルークス志塾では、まず最初に「志望理由書を、5段落の型にあてはめながら作ってみよう」という指導を行うことが多いです。これには3つ理由があります。

  • 「つくること」を通じて、学びが深まるプロセスが始まること。
  • 「守破離」の考え方で、まずは「型通りに書く」方が、最終的には独自の文章がかけるようになること。
  • 5段落の要素を埋めることが「合否を左右する “志”を深めること」につながること。

とにかく、以下記事を参考に「5段落で書類を作ってみる」ことから始めてみてください。一度書けたら、②のテーマの深掘りや、③の素材作りを行いながら、書類を「バージョンアップする」という流れになります。

②③を進めることで、ある程度書類が形になってきたら、この流れで作成した文章を各大学学部に合わせる形でアレンジをかけ始めていきます。どんなアレンジをするべきかについては、そもそも大学ごとに必要な「出願書類」が、志望理由書でなかったりする場合もありますので、以下ページを参考にしてください。

③「テーマの深掘り」

ここから、総合型選抜において最も重要な内容に入っていきます。テーマの深掘りとは、②で書いた志望理由書を「合格できる水準に引き上げる」ためのプロセスです。なぜ「テーマ」が重要かといえば、それは現代の総合型・学校推薦型選抜が、大学側の「アドミッション・ポリシー」へ適合しているかどうかで合否が決まるためです。

総合型の目的は、よく誤解されがちではありますが、何も「おもしろい高校生を取りたい」「実績が多くて輝いている高校生が欲しい」ということだけではありません。

総合型も大学というあくまでも研究機関が行う入試でもありますし、「その子が大学でどんな研究をしたいか・してくれそうか」と「その子がその大学にどのようなプラスを与えられるか・与えられそうか」という点が考慮されます。

そして、大学は研究と教育を通じ、社会に貢献する存在ですので、志が大事になってきます。「大学・学部・教授が持っている志」と「受験生が持っている志」がリンクしていることを示すことが、最も重要なのです。

ここで、志を立てれば合格する志望理由書になるかというと、正直やってみないとわからないものでもある点は留意してください。テーマ設定は、しっかり考えて決めるというよりは、暫定的に決めてから深掘りを進めていき、変化を続けながらブラッシュアップしていく感覚の方が良いのです。

A.きっかけ探し
B.教授探し

*大学教授の調べ方についてはおって記事を出しますので、しばらくお待ちください。

④「素材作り」

⑤「二次試験対策」

おわりに:なぜ無料で情報公開してるの?と思った方へ。

ルークス志塾が無料でノウハウを公開している理由。

総合型選抜には人の力を大きく伸ばすポテンシャルがありますが、その可能性を「金銭的事情で塾に通えない人」「情報を持つ大人と出会えなかった人」が手放さざるを得ないことは、社会的損失だからです。一人ひとりの可能性を最大化することが、塾の役割です。

もちろん、経営上は、ノウハウを公開してしまうことにはデメリットもあるでしょう。競合他社も見ますし。しかし、多くの受験生が、「総合型選抜」という特殊な入試を適切に使えるようになれば、巡りめぐって塾経営の上でもプラスがあるはずです。高校生を日本でいちばん応援する塾であり続けることが、長期的には重要だと考えています。

塾としての本音と「それでも」という人のためへ

ただ、正直に言えば、受験生が独力でノウハウを読んで実践するのは、難しい部分も多々あることでしょう。特に経験者や大人からのフィードバックが得られるかどうかは、受験の合否にも、人間的成長にも影響があります。しかしながら、個人差があるとは言っても、ある程度のノウハウがあれば、それに基づいて自力で進めることも、ノウハウを周りの大人に共有して手伝ってもらうこともできます。

自力でやるのが大変だと思ったら、塾を頼ろう!
  • プロや経験者のサポートが得られる!
  • 仲間とともに楽しく受験を乗り越えられる!
  • 人のつながりで課外活動がやりやすくなる!

ルークス志塾は、指導内容も、授業料も、
状況に応じて柔軟に調整可能です!気軽に頼ってください!

そのため、Loohcs志塾の記事は「本当は塾に来ることができれば、もっと個別に、良いアドバイスと対策ができるんだけどな・・・」という本音を抱えつつも、「それでも自力で頑張るならどう頑張るべきか」というノウハウを更新・公開し続けています。

塾を検討している方は、Loohcsのノウハウを検討材料に使ったり、他塾での対策と並行して実践してみてください。例年、直前に他塾からLoohcsへやってくる受験生がいますが、その時に大きな差になります。

また、塾に通えないみなさんも、ぜひLoohcs志塾の記事を使えば、なんとか合格を勝ち取ってください。一度は無料相談してもらっても大丈夫なので、ギリギリまで頑張って、いくつかの塾の無料説明を聞いて回ったりしても良いと思います。総合型選抜を通じ、みなさんが社会で活躍する素晴らしい大人として、イキイキと現代社会を生きることを願っています。

塾・教育関係者の方へ

塾関係者・教育関係者のみなさんも、HP掲載の内容は、活用して頂いて構いません。1人でも多くの受験生に良い機会を提供してあげてください。(おって塾関係者・教育関係者向けの記事も用意いたします)

この記事を書いた人

嶺井 祐輝のアバター 嶺井 祐輝 Loohcs代表(Loohcs株式会社代表取締役社長、本校教務)

総合型選抜・AO入試・推薦入試について10年以上の指導経験があるプロ講師。東大、慶應、早稲田、上智、立命館、九州大など多数の合格実績。二次試験の小論予想問題で的中実績も多数。「普通なら合格が難しい」と言われる受験生たちに、逆転合格の道筋を示すことに強み。沖縄工業高専出身。慶應大学に進学後、大学在学中から上場企業子会社事業責任者に抜擢され、複数の学生ベンチャーでのサービス開発をへて、Loohcs株式会社に2014年参画、教鞭を執りながらLoohcs高等学院の立ち上げ、Loohcs志塾の全国教室展開に貢献。2021年から代表取締役社長。