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【テーマ設定】志や強みを見つける自己分析方法!

【自己分析の手法】将来やりたいこと、強み…自分のことがわかる分析のやり方3ステップ!

こんにちは!
このページを見ている方は、総合型選抜(AO入試)の受験を考えているけど、

・自己分析の方法がわからない!
・そもそも自己分析ってなぜ必要なの?
・具体的な自己分析のやり方を知りたい!

という方が多いのではないでしょうか。

そこで今回は、「総合型選抜(AO入試)に合格するための、秘密の自己分析法」を紹介します!この自己分析の方法を知って、自分の目標や強みをぜひ見つけてください!

目次(ページ内リンク)

総合型選抜(AO入試)では、自己分析が欠かせない?

受験生の皆さん、自己分析ってなんでする必要があると思いますか?

出願書類の中には、志望理由書はもちろん自己PRや活動報告書など、自分の考えや実績を大学側に伝えていくものがたくさんあります。

そこで、自己分析を行うことで、自分が将来実現したい「志」や強みを見つけることができます。ここでいう志とは「自分の夢ややりたいことを社会のため、人のためにどう活用したいか」ということです。

自分の経験や考えが見られていく総合型選抜(AO入試)では大学に自分がどんな人間か、何をしたいのかをアピールしていく必要があります。そのためには、自己分析を通して自分のことを深く知ることが重要なのです。

 

【今すぐできる!】3段階の自己分析で自分の目標や強みを知ろう

それでは、実際にルークス志塾で行っているたった3ステップの自己分析方法を大公開しちゃいます!

この自己分析では自分がやりたいこと・できることを目標や強みに繋げていくため、誰でも簡単に行うことができるものになっています。

実際にどのような3ステップの分析を行なっていくのか、以下に紹介していきます。

 

①自分がしたいことを考える

最初はとにかく自分がやりたいことから考えていきます。

  • 将来やりたいこと
  • 大学に行ったらやりたいこと

などです。

また、将来が明確に決まっていない場合は

  • 趣味や好きなこと
  • 興味があること

から考えることもおすすめです。

 

この時重要なことは「なんで自分はそれをやりたいんだろう?好きなんだろう?」という「なぜ?」意識を持つことです。 

例えば、「本が好き!」ということも、人によってどこが好きかという観点が異なります。

文章表現が好きなのか、書くことが好きなのか、トリックを推理して読むのが好きなのか・・・などなど。

その好きの理由によって、文章表現なら文学部、書くことが好きなら表現学部や芸術系、推理なら何かを分析する学部など、方向性が異なってきます。

自分がなぜそれが好きなのか、その根本を知るために「なんで好きなんだろう?」ということを2、3度繰り返してください。

そうすることで、さらに自分がやりたいことが明確に見えてきます。

 

②自分ができることを考えてみる

次に、自分ができることをひたすら挙げていきます。

ただ、急にできることはなんですか?と言われても難しいと思うので、「クラスのみんなに比べたらこれはできるだろう」というレベルを意識しましょう。

例えば、ピアノなどの習い事や、部活動でやっていることなどです。

また、資格や評定平均などの学習面についてもできることの一つになります。持っている資格や評定平均もここに書いていきましょう。

さらに、それ以外でも何かコンテストに出場して受賞した、ボランティア活動をしたなど、課外活動も洗い出してみてください。それも、他の人よりできることに繋がります。

 

③大学が求めている生徒像を知る

大学には、アドミッション・ポリシーという大学が求めている生徒を明記したものがあります。 自学の特色や教育理念を反映した上で「どのような学生を求めているか」という受け入れの方向性が記載されているため、それに合わせてアピールしていく必要があります。

アドミッションポリシーの分析などについてはこちらの記事にあるので、ご覧ください。

また、大学のホームページや募集要項を読み込むことでも、求められる生徒像は見えてきます。

その分析から、自分のやりたいことに合う大学大学にあった自分のアピールポイントという双方向の合致点を見つけて行きましょう。

 

【発展編】合格のためのステップアップ思考3選

ここまで自己分析を進めた皆さんがさらに合格に近づくために、発展編として、自己分析を志望理由に繋げる方法を3つお伝えします!

①自己分析の基盤となる「自分史」を書き出そう

自己分析では文字通り自分のことを分析していきます。その際、自分の好きや興味がいつから、どこから生まれたのかを明確にすることで、強みや志を見つけ、言葉にしていくヒントとなるでしょう。

そのために、自分自身の歴史を振り返る「自分史」を書き出してみましょう。

小学校に入学する前から最近のことまで、思い出せる限りの情報を洗い出しましょう。この時、年齢ごとに分けてノートやパソコンに出来事を書き出してみるのもいいですし、グラフを作ると視覚化できるのでおすすめです。

 

書き出す上で大切なことは、当時の感情を思い出して出来事を記入していくことです。

嬉しかった、楽しかったことは少なからず自分の興味・関心があることですので、あなたの好きなことや、やりたいことを志に繋げていく鍵になります。

また悲しかったこと、許せなかったこと、納得いかなかったことも重要です。自分の中に残る疑問や負の感情は、社会にとっての課題を見つけることのできる可能性を秘めています。

 

②自分の興味や関心を社会問題につなげよう

自分の好きなこと、やりたいことを分析を通して見つけたら、社会との関連性に注目して、特に興味のあるテーマを抽出してください。

塾生の例で言うと、

自分史を書き出し、その中でも小学校から続けていた「釣り」をピックアップした。
分析を重ねる中で、「お気に入りの釣りスポットがあるが、年々ポイ捨てが酷くなり、川の水が汚くなっていっている」と気づいた。

これを社会問題に繋げると「水辺の環境問題」につながり、それを解決したい!という志を掲げ、活動を行い見事合格を勝ち取りました。

このように、自分が感じることの延長線上に社会問題があり、それを解決したい、という志に繋げることができます。 あなたの選んだテーマから自分自身で課題を発見し、好きなことややりたいことを生かしながら解決するイメージを持ちましょう!

 

③好きなことに繋げるには、理想のロールモデルを見つけよう

また、自己分析をして何となくやりたいことが見えてきても、社会問題に繋げられない!という人は、「自分がやりたいことと似たような活動をしている人や団体」を探してみましょう。

探し方は様々です。インターネットで検索したり、本を読んだり、ニュースを見たり、時には YouTube なども活用しながら理想的なロールモデルとなる人物を探してください。団体であればNPO、NGO法人の活動を参考にするのもいいでしょう。

例えば環境問題をテーマにしているのであれば「環境問題 NPO」とネットで検索するといろんな団体の活動が見れます。彼らの行動を参考にすることで、志を実現するために必要なことを学ぶことができます。また理想のロールモデルを参考にすれば自分がやるべきことが見えてくるので、大学で学びたいことも明確になり志望校や学部を選ぶきっかけになります。

 

【さらに自分を知りたい人へ】対話を重ねて他人から見える「自分」を知る

ここまでの自己分析の手法では、自分自身と向き合って分析していく方法をお伝えしてきました。

さらに、自分のことを知りたい!客観的な視点を得たい!という人は、誰かと話して自分の志や強みを引き出していくこともおすすめです。

自分自身では見えていないあなたの強みや良さも、他の人からなら見えることもあるでしょう。

3段階の分析、ステップアップ思考も活かしながら、ぜひ自己分析を進めていってください!

 

また、詳しく自分のことを知りたい!もっともっと志を深めていく方法を知りたい!ということであれば、ルークス志塾の無料相談会にお越しください。
対話を通した自己分析を行い、あなたの志や強みを引き出します!

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この記事を書いた人

大城 翔平のアバター 大城 翔平 Loohcs志塾柏・名古屋・仙台校校舎長

Loohcs志塾柏、名古屋、仙台校の校舎長、webチームにも所属。浪人生活を経て、東京学芸大学→同大学院に進学。在学中は「教育に必要なことはなんだろう」と休学して日本中を旅しながら考えたことも。卒業後、某大手予備校に勤務し、大学受験のアドバイス・サポートを行う。コピーライター養成講座受講、宣伝会議賞も受賞経験あり。