2025年度/慶應義塾大学総合政策学部・明治大学政治経済学部政治学科/真の働き方改革・生き方改革とは何かを考えていきたい
2025年度【合格体験記】MAさん

真の働き方改革・生き方改革とは何かを考えていきたい
慶應義塾大学総合政策学部,明治大学政治経済学部政治学科
高校生活の送り方
どんな高校生活を送っていましたか?
高校生活では、英検準1級を取得し、DECA部(経営経済を英語で学ぶ)に所属していました。また、留学中はシーズンごとに参加できる部活が変わるため、バドミントンやバレーボール部にも参加しました。
高校1年生から高校2年生の10ヶ月間、カナダに留学していました。現地ではさまざまな国籍の方々や留学生と出会い、英語力の向上だけでなく、多くのことを学びました。カナダと日本の違いを実感し、自分なりに感じたことや伝えたいことを学校内でのイベントとして発表する機会を作りました。
カナダで特に感銘を受けたのは、ホストファミリーとの出会いです。ホストファミリーは、副業でDJをしていたり、趣味や家族との時間を大切にするなど、時間と心に余裕がある生活を送っていました。日本では仕事や育児に追われて疲れきっている両親とは対照的で、その生活に衝撃を受けました。この経験から、もっと多くの人がやりたいことを追求し、生き生きと輝ける社会を作りたいと考えるようになりました。
その後、様々な書籍や論文を読んだり、元スターバックスジャパン社長との対談、サイバーエージェント人事の方との対談、働き方改革を進めている企業のウェビナー参加、日経主催のジェンダーギャップ会議に参加するなどして、日本の働き方や経営者の意見を深く学びました。
出願書類では、学校での成績(評定平均)、英検の取得、有志団体や生徒会活動をアピールしました。また、学校外の課外活動として、以下の3点を主に強調しました。
- 高校1年生から2年生にかけての10ヶ月間のカナダ留学
- 模擬国連全国大会への2回の出場
- 興味のある分野の活動(元スターバックスジャパン社長との対談、サイバーエージェント人事の方との対談、経営者との対談、企業のウェビナー参加、日経主催ジェンダーギャップ会議への参加)
総合型選抜を受けようと思った理由
総合型選抜を受けようと思った理由はなんですか?
私は本番に弱いタイプで、良くも悪くも点数で一発で決まる一般選抜に不安を感じていました。志望校への強い思いがあり、ペーパーテストでは評価されにくい自分の人間性やこれまでの活動をしっかりと評価してもらえる総合型選抜の方が、自分に合っていると感じたため、挑戦することに決めました。
志望校を選んだ理由
志望校はどのように決めましたか?
元々は経営系や社会学を学べる学部を検討していました。しかし、興味があることが多すぎて学部選びに迷っていた際、多くのことを複合的に学べるSFCを講師の方に紹介していただき、そこからSFCについて調べるようになりました。最初は早慶を受験するつもりはなかったのですが、調べていくうちにSFCが第一志望となり、挑戦して本当に良かったと感じています。
Loohcs志塾を選んだ理由
Loohcs志塾を選んだ理由を教えてください。
友達からの紹介と、学校や家から近いという点が大きな理由です。
Loohcs志塾で実際に受講していた対策について
Loohcs志塾で実際に受講していた総合型選抜対策はなんですか?
面接, 志望理由書を行っていました。
AO入試を経て志望校に合格し、実際に通っている大学生や講師の方々からさまざまなことを教えていただく中で、新たな視点を得ることができ、とても役立ちました。
Loohcs志塾での対策や総合型選抜入試を通じて成長したこと
対策や総合型選抜入試を通じて成長を感じたことを教えてください。
問題分析の方法です。現状を分析する中で、何が問題なのか、そしてその原因は何かを問い続けることで、問題分析能力を培うことができました。
大学、社会に出てでやろうとしていること、これからの目標
これからの目標を教えてください!
真の働き方改革・生き方改革です。現在の日本の働き方を変えることで、個々の人々がもっと多くの選択肢を持てるようになればと思っています。やりたい仕事を自由に選べたり、多様な働き方を通じて自己実現できる社会を実現するために、貢献していきたいと考えています。