>>【受験の悩みを解決】 無料相談会 受付中!<<

2021年度/慶應義塾大学法学部政治学科/社会的に不利な立場の人が過ごしやすい社会を実現したい

2021年度【合格体験記】守田さん

社会的に不利な立場の人が過ごしやすい社会を実現したい

合格慶應義塾大学法学部政治学科/FIT入試AB方式ダブル合格

守田 さん

受講校舎: 渋谷校

出身高校: 國學院大学久我山高等学校

入塾時期: 既卒/5月

合格大学: 慶應義塾大学

 
目次(ページ内リンク)

高校生活について

高校はどんな学校?

勉強熱心な生徒が多い学校です。全国大会の応援席であっても多くの生徒が単語帳を見る姿は今でも印象強く覚えています。

高校生活はどんな感じだった?

部活と勉学に打ち込んでいました。中高6年間バレーボール部に所属し、エース兼部長としてチームを牽引していました。勉学は常に学年トップ層に入り、6年間平均点が80点以上とったものにしか贈られない「6カ年優等賞」を頂きました。
文化祭実行委員や応援団を担当するなど友達と協力し、楽しみながら充実した学校生活を送りました。

課外活動はどんなことをしていた?

現役生のときは難関国公立を目指す特進クラスに所属していたため、AO受験を意識した課外活動はしていませんでした。それでも英語が好きだったのでアメリカに短期留学に行ったり、英字新聞コンテストに挑戦してみたりと主体的に行動していました。

志望校を選んだ理由

慶應法学部を志望校にした理由って?

論理的に物事を考え、話せるようになりたかったからです。高校1年生の時に現役の外交官の方が学校に来てくださいました。高校生1人1人に対して、将来の選択肢を与えていて、その論理的で繊細な思考力に惹かれました。この方が慶應法学部出身だと紹介されていたので、私も法学部に進学すれば理論的に話すスキルが身につくかもしれない、と安易な理由から法学部へ進もうと思いました。

いつから対策を始めた?

慶應法学部を意識して対策し始めたのは、7月の終わり頃からです。

AO対策を5月くらいから始めたこともあり、残された時間がなかったのでかなり焦っていました。逆にそこまで焦ることができたからこそ、アポイントメントをできるだけ多く取り、30人近くの有識者の方々とお話することができたと思います。

その時期から対策を始めようと思った理由は?

大学での授業がひと段落し、コロナ禍であまり遊べないことを機に、夏休みを全て慶應法学部の受験に捧げようと思ったからです。行き先が不安で夜も眠れないことが多々ありましたが、一度受験を失敗しているので、その時の悔しさ辛さを思えばどうってことありませんでした。

ルークス志塾を選んだ理由

なぜルークス志塾に通おうと思ったの?

友人がルークス志塾で合格していたからです。またルークス志塾のように浪人生でも快く受け入れてくれる塾は他にはありませんでした。

塾ではどういう対策・授業をしてた?

主に慶應法学部のFIT入試対策の講義を受講し、志望理由書の作成に多くの時間を当てていました。
常に意識していたことは、志望理由書の内容に一貫性を持たせることです。そのために客観的な視点が必要だと思い、志望理由書を書き上げる都度講師の方々に添削していただきました。

面接練習では過去10年もの質問事項を全てリストアップし暗記しました。何回も繰り返し練習することで自信がついたことは間違いありません。

実際、対策してどうだった?

受験は「孤独感」が強く怖かったですが、ルークス志塾の講師をはじめ仲間たちに精神面でかなり支えられました。またルークス志塾のコミュニティには、わからないことがあればすぐに聞ける環境がありました。そのため安心感があり、いつでも楽しみながら対策することができました。

特に講師の方と障害者と健常者が一緒に学ぶべきか否かについて永遠討論したのを覚えています。お互いの意見を尊重しながらも、意見を主張し議論し合ったことがとても楽しかったです。

総合型選抜(AO入試)を終えて得たこと、成長したこと

総合型選抜(AO入試)を終えて、得たこととか成長したなって思う部分ってある?

最初は障害者への教育レベルの低さや、労働環境の悪さといった社会問題に興味があっても、「自分には何ができるのか」や「何をすべきなのか」がわかりませんでした。

しかしAO受験を通し、似たような志を持つ学生と出会うことで「社会の構成員としての社会問題への取り組み方」を学びました。これらを学べたことは、志望校に合格したことより何十倍も価値があると思っています。

ルークス志塾に向いている人

あなたが思う、ルークス志塾に向いてる人ってどういう人?

行動力がある人、素直な人、なんでも楽しんで取り組める人だと思います。

なぜそういう人が向いてると思うの?

総合型選抜(AO入試)は運で受かることがほぼないと思うからです。そして合格者の人たちのお話を聞くと必ず共通するものがあります。

それは「でも、だって、どうせ」を使うことなく素直であることです。自分の意見だけが正しいと思わず、他人の意見を受け入れ尊重することも大切です。

また行動する力がある人のほうが伸びやすいと思います。特に入塾が遅かった人こそまずは行動することで多くの学びが吸収できるはずです。なにより、自分自身楽しみながら対策に取り組むことで継続でき、結果的に合格へとつながると思います。

これからの目標

大学に入ってやりたいこととか、将来の目標は?

障害者を含めた、社会的に不利な立場に置かれてる人の手助けをしたいです。

具体的には、障害者が少しでも生きやすい環境になるように教育と労働の架け橋となれるような会社を設立し、彼らの笑顔を増やしたいと考えています。

それが障害者の子供として生まれてきた私の生きる意義でもあり使命だと考えています。

この記事を書いた人

受験生の皆さんを応援するために、総合型選抜対策をはじめとした最新の受験情報、効果的な勉強法、モチベーションを高めるコツなどを提供する専門チームです。14年間で2000人以上の難関大学合格者を輩出してきたLoohcs志塾の講師陣や総合型選抜合格者で構成されており、長年の教育現場での経験から信頼性の高い情報を厳選してお届けします。