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小論文の勉強で身につく力と役立つ場面

就活や大学でも使える?小論文の勉強が何に役立つのかを解説します

「小論文の勉強って何のために必要なのかな?」

小論文の勉強をしていて、こんな疑問を持ったことはありませんか?
この記事では「小論文の勉強を通して身に着く力は何か?それが将来どのように役立つのか」ということを解説します。

何事も、ただこなすだけではなく目的意識を持つことが重要です。
小論文の勉強においても、「将来こういう風に役立つのだな」というイメージをもってはげんでみませんか?

きっと、ただがむしゃらに問題を解いているよりも、小論文が上達する速度がアップすると思います!

目次(ページ内リンク)

小論文の勉強とは?どんな力が必要なの?

論理的に考える力が身に着く

小論文の勉強で身につく力の一つ目は、「論理的に考える力」です。
論理的、というと少し抽象度が高すぎる気もするので「物事を正しく整理し、答えを導きだす力」と言い換えてもよいかもしれません。

小論文は作文と違って、感じたままに自由に表現することはできません。
なんらかの出題に対して、内容を整理し、自分の意見を表現する必要があります。

多くの小論文において、出題内容はそう単純なものではありません。
グラフであったり、新聞記事であったり、はたまた学術書の抜粋であったりと形態は様々ですが、一見しただけではすべての情報を読み取ることが難しいものが出題対象となることも多いです。

そのような出題から自分の意見(答え)を導くためには、複雑な出題に対して必要な部分を適切に抜粋したり、段落ごとに整理してみたりといった情報の整理が必要となります。

小論文の勉強を通して、こうした物事を整理する力(論理的に考える力)を身に着けることができます。

説得力のある文章が書けるようになる

小論文の勉強で身に付く力の2つ目は「説得力のある文章が書けるようになる」ことです。

小論文で重要視されるのは「自分の意見を根拠をもって主張できるか」ということです。
小論文の書き方指南や構成のおすすめはいくつもありますが、どれも元をたどれば「意見を根拠と共に主張する」ことが根底にあり、その手法をおすすめしているものなのです。

例えばルークス志塾では、下記のようなポイントを小論文上達のためにお伝えしています。

・自分の意見をまずはじめに書く
・その意見が生まれた根拠を2~3個書く
・自分の意見だけでは主観的になりすぎるので、必ず反対意見についても検討する
・最後にもう一度自分の意見を主張する
・文章はだらだらと続けすぎない。簡潔に書く。

上記はほんの一部分ですが、これらのポイントが「説得力のある文章を書く」要素であることはなんとなく分かっていただけたのではないでしょうか。

小論文の勉強を続ければきっと、上記のようなポイントも自然と表現できるようになるでしょう。
そうすればあなたは、いつでも説得力のある文章を書けるようになるのです。

小論文は将来どこで役立つの?

大学での定期試験などに役立ちます

おそらく一番最初に小論文を活かせるのは「大学での試験」だと思います。

中学・高校までの試験とは違い、大学の試験は「自分で考えて記述させる」ことが多くなります。(学部にもよりますが、特に文系学部は顕著であると考えてください)
解答用紙が罫線だけである、というのもよくあるパターンです。
その罫線に自分の考えを試験時間内に記述していきます。

そういった、文章で自分の解答を表現する必要に迫られた時、物事を整理する力や説得力のある文章を書ける力は答案作成の大きな助けになるでしょう。

また、大学での学びは「自分で探求する」という姿勢も必要になります。

与えられた課題をこなしたり、決まっている科目を学んでいればよかった高校時代とは違って、自分で考えて問題やテーマを見つけ、研究していかなければなりません。

その際にも、小論文で鍛えられた論理的に考える力は役にたつことでしょう。

就職活動にも役立つ小論文

小論文が役立つのは大学での学びに限りません。
大学受験の次なる節目となるであろう、就職活動にもその力は活きてきます

まず、就職活動の中で「小論文」が選考として課される場合があります。
この場合、小論文の書き方を知っている・体得している学生が有利になることは言わずもがなでしょう。

他にも、就職活動には「志望動機」や「自己PR」など、自身の文章で表現をしなければいけない機会がたくさんあります。
その際に「説得力のある文章を書ける力」というのはおおいに役立ちます。

NGな自己PRにありがちなのが「リーダーシップがあります!」とだけ書くパターン。
どのようなリーダーシップなのか、なぜリーダーシップがあるのかということを記述できていないか、不足している場合がほとんどです。

小論文の力を養ったみなさんなら、自分の意見を主張するには根拠が必要だということはもう理解していただけていると思います。
志望動機や自己PRも「自分の意見を主張する」文章であることに変わりはありません。
なぜそう思うのか、根拠をもって書きましょう。

また、小論文の力は就職活動の後にも活きる機会があります。
社会人になっても、自分の意見を文書で主張するという機会は以外と多いものです。
企画書を作成する、情報を整理して議事録を作るなど、その力が活きる機会がたくさんあります。

さいごに

小論文の勉強で身につく力と役立つ場面を解説してきましたが、いかがだったでしょうか?
実際に将来で使える場面を想像してみると、更に勉強に身が入るかもしれませんね。

小論文は「対策をしておけば必ず周りと差がつく」分野です。
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この記事を書いた人

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