2025年度/慶應義塾大学総合政策学部/中央大学法学部/開発途上国での障害者の権利を確立する方法を模索したい
2025年度【合格体験記】KHさん
開発途上国での障害者の権利を確立する方法を模索したい
慶應義塾大学総合政策学部,中央大学法学部
高校生活の送り方
どんな高校生活を送っていましたか?
一年次は、高校生になったことが嬉しくて、友達と放課後に遊んだり、文化祭や体育祭などの行事に積極的に参加したりしました。大学受験についてはあまり意識していませんでしたが、とても充実した1年間を過ごしました。
高校2年の授業中に、アフリカの障がいを持つ家庭の生活を映像で見て、彼らの背景についてもっと知りたいと思いました。それがきっかけで、開発途上国の一つであるカンボジアに行ける国連大使育成事業に参加することになりました。約1年間、国連大使として県内で啓発活動に励みました。
具体的な活動としては、県内のNPO法人と連携し、公開ディスカッションにパネリストとして参加したり、新聞やラジオなどのメディアを通じて自分の考えを発信してきました。また、四国で高校生活を送っていたため、地元でできる活動に積極的に参加し、オンラインセミナーにも時間が合う限り参加して、知識を深めることができました。
総合型選抜を受けようと思った理由
総合型選抜を受けようと思った理由はなんですか?
自分を試すためです。私は高校受験の際、高校生活の充実を優先したため、受験に対して諦め癖があると感じていました。そこで、人生最後の大学受験では妥協せずに向き合おうと決心しました。最後の受験だからこそ、一般入試だけでなく総合型選抜にも挑戦してみようと思い、受験を決めました。
現在は一般入試の対策をしていますが、総合型選抜に真摯に向き合うことで、諦め癖を克服し、本気で受験に取り組めていると感じています。
志望校を選んだ理由
志望校はどのように決めましたか?
志望校はゼミやシラバスを徹底的に調べ、魅力を感じた大学でした。また、自分にとってはレベルの高い大学であり、本気で自分自身と大学受験に向き合わなければ、合格の可能性はないと思ったため、選びました。
Loohcs志塾を選んだ理由
Loohcs志塾を選んだ理由を教えてください。
複数の塾のオンライン説明や体験授業を受けましたが、他の塾では契約を催促されることが多く、少し不安を感じました。Loohcsでは、メールでのやり取りが丁寧で、安心感を覚えました。
一番の決め手は、授業スタイルです。自分の経歴や当時の感情を1から振り返るような内容で、忘れていた過去の自分を思い出すことができました。
Loohcs志塾で実際に受講していた対策について
Loohcs志塾で実際に受講していた総合型選抜対策はなんですか?
自己分析, 志望校選び,志望校分析, 面接を行っていました。
シェルパの皆様の的確なご指導が合格へと導いてくれたと思います。
Loohcs志塾での対策や総合型選抜入試を通じて成長したこと
対策や総合型選抜入試を通じて成長を感じたことを教えてください。
自分に自信を持てるようになり、前向きにチャレンジしようと思うようになったことです。
入塾前は、他の生徒の皆さんと比べて実績が少なく、総合型選抜での入学には消極的でした。そんな自分がLoohcsに入塾し、さまざまなことに葛藤しながら取り組んだ結果、いただいた合格をきっかけに前向きな気持ちになれました。
大学、社会に出てでやろうとしていること、これからの目標
これからの目標を教えてください!
地域や障害の有無に関わらず、全ての人が尊厳を保ちながら生活できるよう、開発途上国での障害者の権利を確立する方法を模索していきたいです。また、障がいを持つ方々の理解者として、途上国では唯一の味方となれるような存在になりたいと考えています。