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【塾・予備校の活用法】AO入試(総合型選抜)に本当に塾は必要?

総合型選抜(AO入試)対策に塾は必要か?塾選びについてプロ講師が”正直に”答えます

大学入試制度改革に伴い、多くの大学で総合型選抜(AO入試)が導入されています。
いまや私大の2人に1人が総合型選抜(AO入試)で進学するこの時代に、合格するにはいわゆる「AO推薦入試対策塾/予備校」が必要なのか、塾選びの基準などをわかりやすく解説します。

目次(ページ内リンク)

総合型選抜(AO入試)に塾が必要かは人によります

ルークス志塾塾長の写真

結論から述べると、「塾で対策が必要な人」と「必要ではない人」とがいます。

これから塾での対策なしで合格できる人の特徴をお伝えします。

以下のチェックリストで自分が塾に行く必要があるか確認してみましょう

1:志望分野への専門的知識があり、教授の研究の意義を深く理解している

志望理由書などの書類を書くにしても、面接を受けるにしても志望分野のことは必ず触れます。審査する教授たちはその道のプロですから、ある程度の知識をつけておくことは不可欠です。

2:他者と差別化された自己の魅力を言語化でき、またそれが志望先が求める人物像とマッチしている

学ぶ意欲があるのはどの受験生も同じなので、それだけでなく自分が大学の求めている人材であることを具体的に訴えることが大切です。

3:社会課題に関しての論点を理解しており、論理的に自身の主張を展開できる

学ぼうとしていることの意義、現代社会の問題とどのように関わっているのかを意識していますか?自分ならどのように課題を解決するかの案も出せると良いです。

4:文章力に長け、どの様な設問でも論理的かつ独自性の高い主張を記述できる

多くの大学では小論文の課題が出題されます。最先端のことを扱ったお題が多いので、初めて出会う思想や論題に対応できる必要があります。

5:協調性を持ち、グループ討論等を進行できる

グループディスカッションなどでは、知識や論理的思考力だけでなく、受験生同士の討論の中でどのような役割を果たせるかが重視されます。ただ自分の意見が言えるだけでは足りないのです。

いかがでしょうか。

これらの項目の一つでも不安がある方、また、出来ているのような気がするけれど大学が求めているレベルが知りたいという方は、一度対策塾に行ってみると良いでしょう。

総合型選抜(AO入試)対策塾でしかできない対策がある

総合型選抜(AO入試)対策の塾では基本的に以下の対策を取ることができます。

・書類作成の指導
・大学の情報を得られる
・小論文の練習
・グループディスカッションや面接の練習

塾に通うメリットとしては、客観的な視点でのチェックが受けられるということと、大学がどこを見ているのかというプロの意見が聞けるということがあります。

これらの対策の効果を最大化できるのは、どのような塾なのか、次の段落で選ぶ基準を説明していきます。

総合型選抜(AO入試)・推薦入試対策塾を選ぶ3つの基準

生徒の相談に乗る講師

総合型選抜(AO入試)対策をする塾を選ぶ基準として、以下の三つが挙げられると思います!

①合格だけに留まらない高い目標を掲げているか?
②難関大学を目指す意識の高い仲間(ライバル)が多いか?
③確かな指導実績を持った講師がいるか?

①合格だけに留まらない高い目標を掲げているか?

これは矛盾しているようにも聞こえるかもしれませんが、合格を最優先に考える塾では、合格は難しいです。
なぜなら、難関大学の総合型選抜(AO入試)の募集要項の評価基準に、「合格を目指して頑張っている人」という言葉は一言もないからです。例えば、早稲田大学や慶應大学の総合型選抜(AO入試)は「社会に貢献する人財を輩出していくこと」を掲げており、小手先のテクニックを積み上げた人材は求めていません。

受験生皆さんは、書類作成を始める前に、自己分析を行い、自分自身がどのようなスキルで社会に貢献していくかを真剣に考え抜く必要があります。

②最難関を目指す意識の高いライバルが多いか?

最難関を目指す意識の高い仲間がいるということは、自分の足りないところを気が付かせる存在、良いところをまねることが出来る対象が多いということです。つまりそれは飛躍的に成長する機会が多いということを意味します。
目標を高く持った仲間に刺激をもらえる環境ととても重要です。

③確かな指導実績を持った講師がいるか?

総合型選抜(AO入試)の闘いも高度化し、一次試験の志望理由書などの提出書類から、二次試験の各試験の隅々まで、高いレベルの講師からサポートを受けながら高いレベルの完成度に仕上げていくことが求められる時代に入ってきています。

また、講師に指導力があることはもちろん、過去の実績も重要なポイントです。なぜなら、一般入試に比べて正解が定まらない総合型選抜(AO入試)において、過去の合格者の資料は、大学が求めているものを知る数少ない方法だからです。情報量の多さも勝負を分ける鍵になります。

ルークス志塾には3つが揃っている

講師に質問をする生徒

ルークス志塾は志を掲げている

あなたの「志」はなんですか?という質問をルークス志塾では何度もします。
前述したように、「総合型選抜(AO入試)で合格するためのサポート」では結果的に合格は掴めない可能性が高いことが分かっているからこそ、「総合型選抜(AO入試)を通して志ある人財になってもらう」ということを第一に考えているのです。

高め合う塾生の存在

ルークス志塾生はほぼ全員が難関大学総合型選抜(AO入試)を第一志望に据えて、切磋琢磨しています。最初は皆さん、圧倒されて、自分に自信を無くす生徒が大半なのですが、この自信の喪失こそ「成長の起爆剤」になります。
ぜひ、皆さんの自信を無くしに、ルークス志塾の体験授業に来てみて下さい。

圧倒的な合格実績

ルークス志塾(旧AO義塾)の9期生は、慶應大学総合型選抜(AO入試)117名合格
慶應法学部FIT入試65名+SFC総合型選抜(AO入試)50名+文学部自主応募推薦2名+看護医療学部2名という驚異的な合格実績を総合型選抜(AO入試)の最高峰の難関大学で実現しました。

昨年の慶應大学法学部FIT入試では、160名の定員対して、ルークス志塾の慶應大学法学部の合格占有率は毎年、2~2.5人に1人の割合となっています。

こうした今までの合格者の情報を駆使しつつ、あなたも気が付いていないあなたにしかない強みを見つけて伸ばしていきます。

ルークス志塾の体験授業・無料相談について

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随時毎日授業を開講しております。オンラインでも行っています。
突然の参加でも構いませんので、お気軽にお申し込み下さい。
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この記事を書いた人

山下部 幸秀のアバター 山下部 幸秀 Loohcs志塾池袋校舎長

Loohcs志塾池袋校舎長。慶應義塾大学環境情報学部を在学中に独立して2019年に池袋校舎を開校、志望校合格率86.9%を達成。現在は指導歴の長いプロ講師として、東大や早慶上、GMARCHやSFC一般入試など、幅広く教鞭を執り続けている。