【塾が語る塾の話】地域別、塾・予備校の選択肢
【塾が語る塾の話】地域別、塾・予備校の選択肢
はじめに
皆様、お疲れ様です。ルークス志塾11期シェルパの臼田です。このページでは【塾が語る塾の話】というテーマで、塾・予備校に関するあれやこれやを塾側の立場から解説、紹介していきます。今回は地域別、塾・予備校の選択肢という内容で、家の近くに塾・予備校がないため田舎からわざわざ都会の塾に通うべきなのかなどについても解説していきますので、ご一読の後、ご自身の塾・予備校選びに役立てていただけると幸いです。
都会の塾・予備校の現状
まず、主に都会と呼ばれているような地域の塾・予備校の現状をご紹介します。都会では年を追うごとに塾・予備校の数が増加しており、飽和状態にあります。そのため、明確な選び方などはなく、ご自身の求める教育やサービスによって柔軟に選択することができます。
地方の塾・予備校の現状
逆に地方の塾・予備校の現状として、皆さんのイメージの通り、都会ほど塾の数がなく、通うために遠出をする必要があるというのが現状です。しかし、大手塾・予備校は地方進出にも力を入れ始めており、全国規模で運営しているものも多くなってきているので、数年前と比べると地方学生も塾・予備校に通いやすくなったといえます。それに加えて、オンライン塾などが普及していたり、通常塾でもオンライン講義が行われたりと、地域を問わない受講形態が選択可能になってきています。
田舎から都会の塾に通うことについて
ここからは、「はじめに」の項で書いたように、家の近くに塾がない場合に都会の塾に通うべきなのかといった疑問にお答えしていきます。先述したように大手の塾・予備校は全国進出を掲げ、日を追うごとに全国的に校舎が設立されていっているのが散見されます。しかし、全国的にみると各県の中心部(県庁所在地)や人口の多い地域にしか校舎が設立されないため、地方の県でかつ人口の少ない地域から塾に通おうとすると多くの費用と時間がかかってしまうという側面もあります。そこで、私なりの遠方の塾に通うことのメリット・デメリットを簡単にですがまとめていきます。
メリット
- 学校に加えてさらなる学習環境を設けることができる。
- それに付随して、大人とのかかわりを持ち新たな人生経験を積むことができる。
- 地域を超えて近しい目標を持った同士と出会うこともできる。
デメリット
- 先述した通り費用や時間が多くかかり、自身や家庭に負担がかかる。
- 塾が遠くなると授業時間より移動時間のほうが長くなってしまうなど、どうしても効率が悪くなってしまう。
こうした部分が私の考えるメリット・デメリットになります。こうしてみると、経験や人間関係的な部分ではやはり塾に入ること自体は大きな財産になるといえます。しかし、地方の田舎から移動する時間や費用に関しては通常よりも高くなってしまうことがあり得るため、本当に自分にとって必要なのかはよく吟味する必要があります。そこで私がお勧めしたいのは、やはりオンラインという選択肢です。オンラインであれば、ネット回線さえあれば世界中どこでも授業を受けることが可能であり、学びを得るという面では充分な成果が見込めます。コミュニティの面や授業のやりやすさなどは多少課題が残りますが、オンライン塾というのも一考の余地があるといえるでしょう。オンライン塾に関しては以下のページにまとめておりますので、ぜひ合わせてご一読ください。
【塾が語る塾の話】オンライン塾の是非
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます。今回は地域別の塾・予備校の選択肢と地方の学生に向けて少しですがオンライン塾にも触れていきました。どの塾も、場所にこだわらない学びの機会を与えるために日々試行錯誤しています。我々ルークス志塾ではオンライン専門校に加え、各校舎でzoomを使用したオンライン授業を行っています。地方生に対しても同じように合格に向けた指導を行うことができる環境を整えているので、近くに校舎がないけど興味があるという方はぜひ下記のフォームから無料相談・無料体験にお申し込みください!